文献

J-GLOBAL ID：201802272684992860   整理番号：18A1827028

オゾン-生物処理併用プロセス高度処理アニリンブラック染料廃水【JST・京大機械翻訳】

Treatment of Aniline Black Dyeing Wastewater by Integrated Ozone Oxidation and Biological Treatment

著者 (6件)： Sun Shanshan (中国海洋大学海洋環境与生態教育部重点実験室,山東青島,266100) ,  Liu Banghai (中国海洋大学海洋環境与生態教育部重点実験室,山東青島,266100) ,  Zhang Keting (青島明朗環境工程有限公司,山東青島,266061) ,  Yan Minglei (青島明朗環境工程有限公司,山東青島,266061) ,  Wei Mingze (中国海洋大学海洋環境与生態教育部重点実験室,山東青島,266100) ,  Jin Chunji (中国海洋大学海洋環境与生態教育部重点実験室,山東青島,266100)
資料名： Zhongguo Haiyang Daxue Xuebao. Zirankexueban  (Zhongguo Haiyang Daxue Xuebao. Zirankexueban)
巻： 48  号： 8  ページ： 125-130  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2597A  ISSN： 1672-5174  CODEN： ZHDXB3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ある産業のアニリン黒染料廃水処理システムの2つの沈降槽の流出水を研究対象として、ある染料工場の廃水処理システムの2つの沈殿池の排水に対して深度処理実験を行い、オゾン酸化処理の廃水における三種類の金属イオン触媒の触媒効果を研究した。オゾン処理による生物学的処理プロセスのキー運転条件を検討した。結果は,Mn2+,Fd+,およびCu2+の3種類の金属イオンが,CODCrとアニリンの除去に良い効果を持ち,Mn2+の触媒効果は,他の2つの金属イオンのものよりかなり高く,そして,Mn2+の触媒オゾン処理の条件下で,CODCrとアニリンの除去率は,それぞれ59であることを示した。1%と90.5%は単独オゾン酸化より優れており,色度除去率は87.5%で,オゾン酸化単独の効果より低かった。オゾン処理後の染料廃水を活性汚泥法で生物処理し、汚泥濃度が3000mg/Lの時、最適なエアレーション時間は6hであり、流出液CODcr濃度は72mg/L未満、アニリン濃度は0.8mg/L未満である。染料廃水の一級排出基準に達した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *オゾン ,  触媒 ,  *廃水 ,  *染料 ,  排出基準 ,  エアレーション ,  沈殿池 ,  活性汚泥法 ,  オゾン処理 ,  金属イオン ,  芳香族アミン ,  第一アミン
準シソーラス用語： 除去率 ,  マンガンイオン ,  触媒作用 ,  *染色廃水 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  海藻類  (FH02040G)

物質索引 (1件)： アニリン

タイトルに関連する用語 (8件)： オゾン ,  生物処理 ,  併用 ,  プロセス ,  高度処理 ,  アニリン ,  ブラック ,  染料廃水