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J-GLOBAL ID：201802272702061713   整理番号：18A0646957

船舶消磁巻線の磁気特性の数値計算と検証研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical Simulation and Verification of Magnetic Signatures of Ship Degaussing Coils

著者 (2件)： Guo Chengbao (海軍工程大学電气工程学院,湖北武漢,430033) ,  Zhou Weichang (海軍工程大学電气工程学院,湖北武漢,430033)
資料名： Binggong Xuebao  (Binggong Xuebao)
巻： 38  号： 10  ページ： 1988-1994  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2399A  ISSN： 1000-1093  CODEN： BIXUD9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 市販の有限要素電磁分析ソフトウェアの代替として,磁気モーメント法,多層適応交差近似法,およびGPU並列計算技術に基づく船舶の磁場解析ソフトウェアMagShipは,船舶の磁気特性のシミュレーションモデリングに首尾よく適用されている。しかし,船舶搭載消磁コイルの磁気特性を数値的に解析するとき,近接場の磁気浮上コイルの船体構造を正確に分割するために,MagShipソフトウェアを用いて,大規模磁場モデリング問題を解くとき,不安定性または歪みが存在する。この問題を解決するため、MagShipソフトウェアに対して改良を行い、それを船舶搭載消磁コイルの磁場特徴のモデリングに適させ、採用した改善措置を含む。結合係数の多点平均値を,隣接要素の結合係数として用いた。隣接する消磁ケーブルの強磁性領域に対して,分割ユニットの暗号化を行った。消磁ケーブルをその近接ユニットに作用させる磁化磁場の多点平均値を磁化磁場の有効値とする。改良されたMagShipソフトウェアを用いて,薄い強磁性シェルの内部と外部コイル,典型的な船の消磁コイルなどの典型的な例を分析し,市販の有限要素ソフトウェアCOMSOL Multiphysicsの計算結果と比較した。両者の差は約1%であることが分かった。結果は,提案した方法が効果的であり,船舶搭載消磁コイルの磁気特性モデリングシミュレーションの実用化に使用できることを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *数値計算 ,  強磁性 ,  ソフトウェア ,  *巻線 ,  *消磁 ,  多層 ,  近似法 ,  不安定性 ,  結合係数 ,  磁化 ,  モデリング ,  *船舶 ,  磁場 ,  近接場
準シソーラス用語： 消磁コイル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： electromagnetics ,  ship magnetic field ,  magnetic moment method ,  multilevel adaptive cross approximation ,  degaussing coil

分類 (1件)： 光の散乱,回折,干渉  (BD03030M)

タイトルに関連する用語 (7件)： 船舶 ,  消磁 ,  巻線 ,  磁気特性 ,  数値計算 ,  検証 ,  研究