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J-GLOBAL ID:201802272716852851   整理番号:18A0801146

酸素強化燃焼システムのCFDシミュレーションに使用するための骨格反応機構の感度解析【JST・京大機械翻訳】

Sensitivity analysis of skeletal reaction mechanisms for use in CFD simulation of oxygen enhanced combustion systems
著者 (5件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 369-388  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0303A  ISSN: 1743-9671  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸素強化燃焼(OEC)技術は,燃焼システムからの窒素の減少または除去により,従来の空気燃焼に対する燃料節約代替物であると考えられている。これは,より高い火炎温度と放射強度を引き起こす。したがって,より多くの熱は,加熱,融解およびアニーリングプロセスのためにOECにおいて利用可能であり,その後,プロセス効率を増加させる。本研究の主目的は,層流向流拡散火炎の1Dシミュレーションを用いて,空気-燃料および酸素-燃料条件下での異なる反応機構の数値研究である。この機構は,空気燃料とOECに適用できる時間効率的な数値手法の開発のための定常層流小炎モデルによる3D CFDシミュレーションにおいてさらに使用される。3つの骨格反応機構を試験し,GRI3.0機構と比較した。計算温度と化学種濃度は,17種と25の可逆反応を伴う骨格機構が酸素-燃料条件下での反応生成物へのより速い燃料転換を予測し,それがGRI3.0と比較して火炎中のより高い温度をもたらすことを明らかにした。感度分析は,2つの可逆反応が主に速い燃料転換の原因であることを示した。さらに,研究した反応機構を異なるOEC条件と空気燃料燃焼の下での実験室規模の炉の3D CFDシミュレーションに用いた。O_2/N_2混合物における30%O_2の濃度まで,すべての反応機構は,測定データに近い一致で炉内の温度を予測することができた。より高い酸素富化レベルでは,25の反応を伴う上記の骨格機構のみが良い結果を計算したが,GRI3.0は酸素燃料燃焼に失敗した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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燃焼一般 

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