文献

J-GLOBAL ID：201802272719453152   整理番号：18A0243982

非線形性の曲面測度に基づく高速非線形モデル予測制御のための不正確な感度更新方式【Powered by NICT】

An inexact sensitivity updating scheme for fast nonlinear model predictive control based on a curvature-like measure of nonlinearity

著者 (4件)： Chen Yutao (Department of Information Engineering, University of Padova, Via Gradenigo, 6 I-35100 Padova, Italy) ,  Cuccato Davide (Department of Information Engineering, University of Padova, Via Gradenigo, 6 I-35100 Padova, Italy) ,  Bruschetta Mattia (Department of Information Engineering, University of Padova, Via Gradenigo, 6 I-35100 Padova, Italy) ,  Beghi Alessandro (Department of Information Engineering, University of Padova, Via Gradenigo, 6 I-35100 Padova, Italy)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： CDC  ページ： 4382-4387  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年いくつかの高速非線形モデル予測制御(NMPC)戦略を提案し,計算負荷を低減し,NMPC技術の範囲を広げることを目指した。有望なアプローチは,実時間反復(RTI)方式は,非線形プログラミング(NLP)問題を多重シューティングによるパラメータ化し,唯一の逐次二次計画法(SQP)反復は,各サンプリング時点で行った。RTIの計算的に高価なステップは非線形動力学の感度情報,特に大規模システム寸法あるいは長期予測水平線を持つ問題の計算である。本論文では,RTIフレームワークで使用される不正確な感度更新方式を提案し,各サンプリング時点での予測範囲にわたる更新感度の数を減らすことを可能にした。動的システムの非線形性(CMoN)の曲率のような測定は線形化信頼性を定量化するために,感度更新を誘発するためにメトリックとして用いが必要である場合に限られる。数値シミュレーションの結果は,提案した方法が制御性能に大きく影響せず,感度計算のためのオンライン計算量を大幅に低減できることを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 信頼性 ,  大規模系 ,  動的系 ,  シミュレーション ,  計算量 ,  非線形力学 ,  パラメタリゼーション ,  非線形計画法 ,  *予測 ,  可制御性 ,  *高速度 ,  *測度 ,  長期予測 ,  *非線形性
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  *非線形モデル予測制御 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 数値計算  (JE02000J) ,  信頼性  (KB04040H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 非線形性 ,  曲面 ,  測度 ,  非線形モデル予測制御 ,  感度 ,  更新