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J-GLOBAL ID:201802272753625563   整理番号:18A0966866

びまん型および腸型胃癌の間のFGFR1-4発現の異なる臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Different clinical significance of FGFR1-4 expression between diffuse-type and intestinal-type gastric cancer
著者 (5件):
資料名:
巻: 15  号:ページ:発行年: 2017年 
JST資料番号: U7227A  ISSN: 1477-7819  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】受容体チロシンキナーゼは多くの癌における腫瘍進行を促進するが,腫瘍学的活性化は拡散型胃癌(DGC)と腸型胃癌(IGC)の間で異なる。線維芽細胞成長因子受容体(FGFR)は1つのRTKで,以前に胃癌におけるFGFR1,2,3,および4の臨床的意義を報告した。本研究の目的は,DGCとIGCにおいて別々にFGFR1-4発現の臨床的意義を再評価することであった。【方法】109のDGCsと100のIGCCを含む腫瘍サンプルを,著者らの施設において2003年と2007年の間に胃切除を受けた患者から得た。FGFR1,2,3と4の発現レベルは,免疫組織化学的分析によって腫瘍で測定された。【結果】DGCにおいて,FGFR1,FGFR2またはFGFR4の高発現は,浸潤の深さ,リンパ節転移,病理学的ステージ,および遠隔転移または再発性疾患と有意に関連した。FGFR1,FGFR2またはFGFR4の高発現患者は,疾患特異的生存(DSS)が有意に低かった(それぞれp=0.009,p=0.001,p=0.023)。IGCにおいて,FGFR4発現のみが腫瘍進行に関連する因子およびより短いDSS(p=0.012)と有意に関連していた。結論:結論として,高FGFR4発現は,DGCおよびIGCの両方で腫瘍進行および生存と相関したが,FGFR1および2の高発現は,DGCのみで腫瘍進行および生存と相関した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 
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