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J-GLOBAL ID:201802272768050683   整理番号:18A0128291

標準中国語版小児VoiceH andicap Index(pVHI)の適応と検証【Powered by NICT】

Adaptation and validation of Mandarin Chinese version of the pediatric Voice Handicap Index (pVHI)
著者 (7件):
資料名:
巻: 104  ページ: 19-24  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1235A  ISSN: 0165-5876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,標準中国語にpediatric voice handicap index(pVHI)の英語版を適応し,検証することであった。横断的研究は2016年5月から2017年4月に実施した。全367名が本研究に参加し,338親は欠測データが無く,翻訳アンケート,音声障害(患者群)の小児の213両親/無音声障害(対照群)の子供の125親を完了した。内部一貫性,試験-再試験信頼性,内容妥当性,構成概念妥当性,臨床的妥当性,カットオフ値を計算した。患者群における最も一般的な音声障害は,声帯結節(77.9%),続いて慢性喉頭炎(18.8%),声帯ポリープ(3.3%)であった。音声障害の有病率は男子(67.1%)で高かった少女(32.9%)。最も一般的な音声誤用と乱用習慣はばんざいとさけんでloudly(n=186, 87.3%)であり,続いて長時間(n=158, 74.2%),泣きloudly(n=99, 46.5%)のための発話であった。pVHIの標準中国語版のための内部整合性した患者群(Cronbachα=0.95)に優れていた。クラス間相関係数は強い試験-再試験信頼性(ICC=0.99)を示した。主成分分析は1以上の三因子固有値を示し,累積比率は66.23%であった。平均総スコアと平均下位尺度スコアは患者群で有意に高かった対照群(p<0.05)。物理的ドメインは患者群で三下位尺度(機能的,物理的および感情的)の中で最も高い平均スコアを有していた。pVHIの標準中国語版の最適カットオフ点は9.5点で80.3%の感度と84.8%の特異性であった。pVHIの標準中国語版は彼らの子供の発声障害についての親の知覚を評価するための信頼できる,有効なツールであった。発声障害を持つ子供および持たない子供の間の識別のためのスクリーニングツールとして用いることができることが推奨される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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聴覚  ,  情報加工一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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