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J-GLOBAL ID:201802272772653121   整理番号:18A0150338

分泌された腫瘍抗原-診断と治療のための免疫バイオマーカー【Powered by NICT】

Secreted Tumor Antigens - Immune Biomarkers for Diagnosis and Therapy
著者 (3件):
資料名:
巻: 17  号: 23-24  ページ: ROMBUNNO.201600442  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1303A  ISSN: 1615-9853  CODEN: PROTC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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癌に対する免疫療法の出現により,腫瘍抗原の同定に関心が高まっている。腫瘍抗原は,例えば遺伝的変異(抗原),蛋白質切断,蛋白質ミスフォールディング,または異常な翻訳後修飾を介して変化した自己分子である。免疫応答を誘導するために,腫瘍抗原は腫瘍環境に分泌され,流入領域リンパ節における免疫系に提示した,腫瘍特異的エフェクター細胞と抗体の産生にあることが必要がある。細胞傷害性T細胞が腫瘍細胞の死滅の原因であると考えられる,いくつかの最近の研究は,エキソーム/トランスクリプトームシークエンシングおよびバイオインフォマティクスと組合せた,MSは腫瘍MHCクラスI分子上のそれらの同族ペプチド配位子を同定した。循環(血清)抗体はより広い範囲のヒト癌で腫瘍抗原を同定するために用い,2次元ウェスタンブロット,免疫親和性,およびマイクロアレイ技術を使用している。より特異的抗体プローブはリンパ節細胞(抗体分泌細胞プローブ)またはB細胞不死化のin vitro培養による抗体分泌細胞から直接抗体収穫によって生成した。さらに腫瘍抗原の同定と特性化は,癌診断およびバイオマーカー発見,免疫プロファイリング,及び癌ワクチンと標的免疫療法の開発に重要な意味を持つ可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  遺伝子発現 

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