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J-GLOBAL ID：201802272788344935   整理番号：18A0490185

潜熱貯蔵のためのPEG/ZSM- 5複合材料相変化材料の合成と特性化【Powered by NICT】

Synthesis and characterization of PEG/ZSM-5 composite phase change materials for latent heat storage

著者 (4件)： Li Chaoen (School of Mechanical Engineering Tongji University, Tongji University, Shanghai 201804, China) ,  Yu Hang (School of Mechanical Engineering Tongji University, Tongji University, Shanghai 201804, China) ,  Song Yuan (School of Mechanical Engineering Tongji University, Tongji University, Shanghai 201804, China) ,  Zhao Mei (School of Mechanical Engineering Tongji University, Tongji University, Shanghai 201804, China)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 121  ページ： 45-52  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新規ポリ(エチレングリコール)/ZSM-5複合材料を,簡単な方法により作製した,熱エネルギー貯蔵用として評価した。複合PCMは,真空含浸システムで支援されたZSM-5のメソ多孔性細孔にPEGを導入することにより作製した。XRDとFTIR分析結果は,PEG4000とZSM-5の間起こらなかった化学反応であることを示した。DSCとTGA分析の結果は,調製されたPCMsは顕著な潜熱と優れた熱安定性を持つことを示した。調製されたPCMsの潜熱は漏出なしに76.37J/gに達成した。純粋PEGに比べて,調製されたPCMsの熱伝導率は200%,ZSM-5は,支持材料として役立つ選択手段は,熱伝導率を向上させる有効な方法を改善した。浸出安定性試験結果は,融解プロセスを受けている複合材料とPEGのドーピングは,漏れのない50wt%まで達することができることを示した。上記の解析によると,良好な熱安定性,高い潜熱と優れた熱伝導率を用いて調製した複合材料は熱エネルギー貯蔵に非常に適している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 細孔 ,  ドーピング ,  *潜熱 ,  X線回折 ,  *複合材料 ,  *キャラクタリゼーション ,  熱安定性 ,  FTIR分光法 ,  蓄熱 ,  浸出 ,  熱伝導率
準シソーラス用語： メソポーラス ,  真空含浸 ,  *相変化材料 ,  *潜熱蓄熱 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： PEG ,  メソ多孔質ZSM-5 ,  相変化物質 ,  熱的性質 ,  熱エネルギー貯蔵

分類 (1件)： エネルギー貯蔵  (LC02000F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 潜熱貯蔵 ,  PEG ,  ZSM ,  複合材料 ,  相変化材料 ,  特性化