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J-GLOBAL ID:201802272789845053   整理番号:18A1189355

OX40アゴニスト抗体は胃癌における抗腫瘍免疫反応の活性化を促進するか?【JST・京大機械翻訳】

Could OX40 agonist antibody promote activation of the anti-tumor immune response in gastric cancer?
著者 (10件):
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巻: 117  号:ページ: 840-844  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2664A  ISSN: 0022-4790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:腫瘍壊死因子受容体スーパーファミリーの膜結合分子であるOX40は,免疫応答,特にT細胞に対する重要な共刺激受容体であるが,好中球および単球上でのOX-40の存在を報告し,免疫応答の活性化における潜在的役割を示唆する。本研究の目的は,免疫療法のための新規標的を同定するために,胃癌における循環白血球上の共刺激受容体OX40発現を特性化することであった。【方法】末梢血単核細胞を24人の胃癌患者から分離し,34人の健常対照および共刺激(OX40)受容体の発現を,フローサイトメトリーによりモノクローナル抗体を用いてT細胞,好中球および単球について分析した。【結果】著者らは,対照(P<0.0001)と比較して,胃癌患者からのOX40+T細胞,単球/OX40+と好中球/OX40+のより高いレベルと,ステージIIIとIV(P=0.02)と比較したとき,OX40+T細胞のより高いレベルを見つけた。全T細胞の割合レベルは,患者と対照の間で類似していた。結論:治療薬としてのOX40は,多くの前臨床腫瘍モデルで検討されている。著者らの知見は,GCにおけるT細胞における共刺激のレベルが,共刺激受容体がT細胞仲介免疫の障害において果たす役割に関する将来の研究を直接的に行うことを示唆する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 

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