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J-GLOBAL ID:201802272810652095   整理番号:18A0522373

Raivavae海洋島玄武岩の単斜輝石及び全岩Sr・Nd Hf Pb同位体組成:単斜輝石記録初期マグマ溜まり過程か【Powered by NICT】

Clinopyroxene and bulk rock Sr-Nd-Hf-Pb isotope compositions of Raivavae ocean island basalts: Does clinopyroxene record early stage magma chamber processes?
著者 (10件):
資料名:
巻: 482  ページ: 18-31  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0081A  ISSN: 0009-2541  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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南太平洋におけるRaivavae島の玄武岩溶岩からの単斜輝石分離と強く浸出バルク岩石粉末のSr-Nd-Hf-Pb同位体組成を調べた。これらのデータは,二玄武岩基のマグマ溜まり過程を探索することを可能にした:高いμ型(μ=~238 U/~204Pb, HIMU)Rairua玄武岩は~9Maで噴出したと,枯渇マントル(DM)型Anatonu玄武岩は 6Maに噴出した。単斜輝石試料処理のための種々の分析法,浸出,試料温浸,化学的分離及び年代補正に使用するための親/娘比の決定を評価した。単斜輝石試料の年代補正の初期Sr-Nd-Hf同位体組成は各玄武岩の全岩組成に重なっている。初期Pb同位体組成は,RairuaとAnatonu玄武岩の両方で単斜輝石及び全岩試料間で有意差を示した。単斜輝石はそれらの宿主よりも一層少ない放射起源Pbを持ち,マグマ溜まり過程を反映している。全岩Pb同位体の変動はプルーム中のHIMUとDM型源からの溶解物の混合によって説明される。詳細には,早期Rairuaマグマは,DM融液からRairua単斜輝石を結晶化しにより影響を受けた。優性HIMU融液の供給は,全岩マグマ化学はよりのHIMU様運転した。Anatonu DMマグマが太平洋MORB源から異なることを枯渇したマントルからしていた。太平洋アルカリ玄武岩のような成分の部下の寄与はおそらくリソスフェアマントルに含浸した輝岩からAnatonuの単斜輝石の化学組成から示唆される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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同位体地質学  ,  岩石圏の地球化学一般 

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