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J-GLOBAL ID：201802272859853116   整理番号：18A0584875

水中油型エマルション溶液を用いた銅の化学的腐食機構への実験的洞察【Powered by NICT】

Experimental insight into the chemical corrosion mechanism of copper with an oil-in-water emulsion solution

著者 (3件)： Yan Xudong (School of Materials Science and Engineering, University of Science and Technology Beijing, Beijing 100083, China. [e-mail]) ,  Sun Jianlin ,  Meng Yanan
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 8  号： 18  ページ： 9833-9840  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水中油型(O/W)乳濁液中の銅の化学的腐食機構である研究に値する,金属加工プロセスと銅貯蔵のためのエマルション潤滑に寄与するであろう。浸漬実験を行い,腐食速度は重量損失法を用いて測定した。銅試験片の表面形態を走査電子顕微鏡(SEM)を用いて観察した。腐食残基の組成をエネルギー分散分光(EDS)およびX線光電子分光法(XPS)を用いて分析した。は,乳濁液中の銅の腐食速度は直線的に増加し,速度論関係を室温(25 °C)でD_1=2.66×10~ 3t~11.68として推定できることが分かった。1488hの浸漬時間の後,銅表面上の腐食生成物はCu_2O,CuO,Cu(OH)2,CuCO_3とCu_2(OH)2CuCO_3,乳濁液の出現をも変化すると決定された。吸着の間に,銅は水酸化,カルボン酸またはエステルアニオンと配位銅化合物を生成する可能性が高かった。界面活性剤は消費され,乳化特性の効率は消失し,最終的に,O/W乳濁液を二層,これは銅表面を保護するために阻害剤を導入することの重要性を暗示に分離した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 重量損失 ,  速度論 ,  浸漬 ,  *腐食 ,  乳濁液 ,  腐食速度 ,  *銅 ,  走査電子顕微鏡 ,  銅化合物 ,  界面活性剤 ,  X線光電子スペクトル ,  吸着 ,  カルボン酸 ,  *腐食機構 ,  X線光電子分光法
準シソーラス用語： 表面形態 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 食用油脂,マーガリン  (FJ09010C) ,  液-液界面  (CB12030F) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 水中油型エマルション ,  溶液 ,  銅 ,  化学 ,  腐食 ,  実験 ,  洞察