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J-GLOBAL ID：201802272872875578   整理番号：18A0243691

擾乱の存在下での確率過程の収束:IISS/ISSとそのカスケード【Powered by NICT】

Convergence of stochastic processes in the presence of disturbances: IISS/ISS and their cascades

著者 (1件)： Ito Hiroshi (Systems Design and Informatics, Kyushu Inst. Tech. 680-4 Kawazu, Iizuka 820-8502, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： CDC  ページ： 2461-2466  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,外乱の存在下での非線形確率系の収束特性に焦点を当てた。積分入力-状態安定性(iISS)と入力tostate安定性(ISS)は,各瞬間における平衡からシステム軌跡の確率的偏差を定量化するために利用されている。これら概念は,単一時間での発生分布を推定するための実用的に有用なが,軌跡の収束についての情報を提供しない。本論文では,経路ごとの事象の確率してiISSとISSから収束特性を推定した。経路ごとのiISS/ISSの概念はカスケードシステムの安定性を確立するための非常に便利であることを示した。相互連結された確率系の安定性への軌道に基づくアプローチを定式化することができた。Lyapunovベースアプローチとは対照的に,軌跡に基づく議論をIto計算法におけるHessian項に起因する技術的な仮定を含まない。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 相互接続 ,  軌跡 ,  定式化 ,  積分 ,  確率系 ,  *確率過程

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 擾乱 ,  確率過程 ,  収束 ,  ISS ,  カスケード