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J-GLOBAL ID:201802272877416260   整理番号:18A0493447

PET-CTまたはガリウムイメージングによる完全な代謝反応における進行ホジキンリンパ腫患者のためのコンソリデーション放射線療法【Powered by NICT】

Consolidation Radiation Therapy for Patients With Advanced Hodgkin Lymphoma in Complete Metabolic Response According to PET-CT or Gallium Imaging
著者 (7件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 145-151  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3263A  ISSN: 2152-2650  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,完全な代謝応答(CR)の設定化学療法(ChT)への進行性ホジキンリンパ腫(HL)における圧密放射線療法(RT)の役割を評価することであった。1992~2012年のChT単独または併用療法(CMT)により治療したステージIII/IV HL患者をレビューした。陽電子放出断層撮影-コンピューター断層撮影(PET CT)またはガリウムイメージングによるCRの患者のみを対象とした。臨床エンドポイントはKaplan-Meier法を用いて推定し,Cox比例ハザードモデルを用いた多変量解析を行った。九十名の患者を同定した(46CMT;44ChTのみ)。追跡期間中央値は50か月であった。ChT(中央値6サイクル)は,主にABVD(ドキソルビシン,ブレオマイシン,ビンブラスチン,およびダカルバジン;74%)またはABVDハイブリッド(10%)から成っていた。ポストChTイメージングは,PET-CT(71%)またはガリウム(29%)から成っていた。RT計画は主に21Gyの線量中央値(範囲,13 31Gy)を伴う疾患の全ての初期に関与する部位を含んでいた。CMTは,ChT単独と比較して改善された5年無増悪生存期間(PFS;88%対65%,それぞれ;P<.001)と全生存率(97%対78%,それぞれ;P=.002)と関連していた。多変量解析では,45年(ハザード比[HR],0.23;95%信頼区間[CI],0.07 0.74;P=.013)とCMT(HR,0.32; 95% CI,0.11 0.96; P=.04)より若い年齢はPFS改善と独立に相関した。二次悪性疾患は両群で同程度であった(CMT5例,ChTと4),心イベントは,CMT(5 vs. 2)でわずかに多かった。低用量RT,元の関与の全ての部位に投与した時,PFS改善と関連しており,ABVD後の代謝CRの設定でさえも同様であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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女性生殖器と胎児の腫よう  ,  泌尿生殖器の腫よう 

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