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J-GLOBAL ID:201802272892724765   整理番号:18A0399906

妊娠後期におけるコルチゾール比への母体唾液コルチゾン:子の出生時体重を予測するための改良法【Powered by NICT】

Maternal salivary cortisone to cortisol ratio in late pregnancy: An improved method for predicting offspring birth weight
著者 (2件):
資料名:
巻: 78  ページ: 10-13  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1251A  ISSN: 0306-4530  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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子宮内過剰曝露母体コルチゾールは子孫の低出生体重と関連している。このホルモンへの胎児の曝露を調節するために,不活性コルチゾンに活性コルチゾールに変換する酵素である11βヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ-2の胎盤発現は妊娠中の増加した。11βHSD2活性の増加のために,単離における母体コルチゾールを測定するホルモンに対する実際の胎児曝露を反映しない。Hellgrenら(2016)による以前の研究は,母体血清コルチゾン:コルチゾール比は単独で測定したコルチゾールよりも子供の生時体重の良好な予測因子であったことを示した。母体唾液コルチゾン:コルチゾール比を調べるときにこれらの結果を複製しようとした。データは,ニュージーランド,オークランドからの55人の妊婦に由来している。コルチゾールとコルチゾンは覚醒で採取した唾液試料中と妊娠34~36週の二連続平日の睡眠に前に測定した。唾液コルチゾールとコルチゾンは,期待される日周リズムに従うことをとコルチゾン一日の時間でコルチゾールよりも高いことを見出した。母体就寝コルチゾン:コルチゾール比は子供の出生時体重に有意に,正に連関した。しかし,コルチゾン:コルチゾール比を覚醒,起床と就寝時コルチゾールは,出生時体重と無関係であった。これらの結果は,母性唾液コルチゾン:コルチゾール比,血清コルチゾン:コルチゾール比のような,単離で測定したコルチゾールよりも乳児の出生体重を予測するためのより高感度なバイオマーカーであることを示した。この比は母親のHPA軸機能と子孫出生体重間の関係を理解することに興味を将来の研究のための有用な低侵襲測定することができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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婦人科・産科の臨床医学一般 

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