文献
J-GLOBAL ID:201802272899226728   整理番号:18A1191266

軟骨組織工学のためのMSC含有ヒアルロン酸ヒドロゲルの長期機能的成熟におけるデキサメタゾンの役割【JST・京大機械翻訳】

Role of dexamethasone in the long-term functional maturation of MSC-laden hyaluronic acid hydrogels for cartilage tissue engineering
著者 (11件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 1717-1727  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2653A  ISSN: 0736-0266  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,化学的に定義された培地(CM)成分の種々の組み合わせによるHA構築物における間充織幹細胞(MSC)の成熟を研究し,構築物特性に及ぼすデキサメタゾンと血清の影響を決定することであった。構築物は培地成分の添加または中止によりCM中で培養され,炎症性シグナルが存在するin vivo様条件で部分的に発現する血清を含む培地に移された。CM+(TGF-β3でCM+)とDEX-(CM+なし)条件で培養した構築物は強固なマトリックスを生成したが,ITS/BSA/LA-(CMS/BSA/LAなし)と血清+(TGF-β3で10%FBS)はほとんどマトリックスを産生しなかった。一方,DEXにおける構築物特性は,CM+におけるそれらより4週においてより大きかったが,CM+およびDEXにおける特性は,8週間によって逆転した。DEXにおける構築物特性は,4週目にCM+におけるそれらより大きかったが,デキサメタゾンの継続的不在または除去は,8週間によって著しいGAG損失をもたらした。逆に,4週間のデキサメタゾンの継続的な存在または新しい添加は,8週間を通して,さらに改善されたか,または構築物特性を維持した。最後に,4週間のCM+の前培養後に,構築物を血清(デキサメタゾンの有無にかかわらずTGF-β3の継続的存在下)に変換したとき,GAG損失はデキサメタゾンの添加により減弱した。しかし,コラーゲン含量とタイプは影響を受けなかった。結論として,デキサメタゾンはMSC含有HA構築物の機能的成熟に影響を及ぼし,長期培養中の特性の維持または炎症性シグナルの抑制によるin vivo翻訳を助ける可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
骨格系  ,  医用素材 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る