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J-GLOBAL ID：201802272906141714   整理番号：18A0679301

【目的】結腸癌術後の患者における癌性疲労,Th1/Th2免疫応答,および末梢神経障害に及ぼすFOLFOX化学療法の効果を評価する。”LFOX化学療法レジメンと組み合わせた漢方薬健脾法の効果を調査する。【JST・京大機械翻訳】

Effect of traditional Chinese medicine invigorating spleen combined with FOLFOX chemotherapy on cancer-related fatigue,Th1 / Th2 immune response balance and peripheral neuropathy in postoperative patients with colon cancer

著者 (4件)： Mao Zhujun (上海中医薬大学附属竜華医院,上海,200011) ,  Zhu Limin (上海中医薬大学附属竜華医院,上海,200011) ,  Lu Yanlin (上海中医薬大学附属竜華医院,上海,200011) ,  Chen Keping (上海中医薬大学附属竜華医院,上海,200011)
資料名： Xiandai Zhong Xiyi Jiehe Zazhi  (Xiandai Zhong Xiyi Jiehe Zazhi)
巻： 26  号： 36  ページ： 4027-4030  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3671A  ISSN： 1008-8849  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】結腸癌術後の患者における癌性疲労,Th1/Th2免疫応答,および末梢神経障害に及ぼすFOLFOX化学療法の効果を観察する。方法:84例の結腸癌根治術を受けた患者を無作為に対照群と観察群に分け、各群42例とした。対照群は術後にFOLFOX方案の化学療法と西洋薬による肝臓保護、止め、上昇、白いなどの対症治療を行い、観察群は対照群に基づき漢方薬健脾方薬を内服した。治療前と治療3サイクル,6サイクル後,2つの群におけるIL-2,IFN-γレベルとTh2サイトカインIL-4とIL-10のレベルを評価するために,単純な疲労スケール(BFI)を用いた。末梢神経病変のレベルを,オキサリプラチン-Lev-特異的感覚神経分類基準によって判定した。結果:治療の3周期、6周期後、観察群のBFI採点はいずれも対照群より明らかに低かった(P<0.05)。対照群におけるIFN-γのレベルは,治療前のそれらより有意に高かった(P<0.05)。IL-2とIFN-γのレベルは,治療前のそれらより有意に高かった(P<0.05)が,IL-4とTNF-αのレベルは,治療前のそれらより有意に低かった(P<0.05)。観察群におけるIL-2とIFN-γのレベルは,治療前と同時点の対照群より有意に高く(P<0.05),IL-4とTNF-αのレベルは,治療前と同時点の対照群より有意に低かった(P<0.05)。末梢神経病変の発生率は対照群より明らかに低かった(P<0.05)。結論:漢方医学の健脾法は結腸癌患者の術後にFOLFOX化学療法による癌性疲労と末梢神経病変を有効に軽減し、それは生体のTh1/Th2免疫応答のバランスを維持することに関連するかもしれない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： TNFα ,  *免疫反応 ,  *薬物療法 ,  *ニューロパチー ,  *Th1細胞 ,  *患者 ,  *漢方製剤 ,  *Th2細胞 ,  インターロイキン2 ,  *結腸腫瘍 ,  インターロイキン4 ,  インターフェロンγ
準シソーラス用語： *末梢神経 ,  対照群 ,  *FOLFOX療法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： colon cancer ,  chemotherapy ,  cancer-related fatigue ,  T helper cells ,  peripheral neuropathy

分類 (1件)： 免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (14件)： 結腸癌 ,  患者 ,  癌 ,  疲労 ,  Th1 ,  Th2 ,  免疫応答 ,  末梢神経障害 ,  FOLFOX ,  化学療法 ,  評価 ,  レジメン ,  漢方薬 ,  調査