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J-GLOBAL ID：201802272915358901   整理番号：18A1129145

北アメリカ機関における高分化甲状腺癌とロボット経腋窩手術【JST・京大機械翻訳】

Well-differentiated thyroid cancer and robotic transaxillary surgery at a North American institution

著者 (8件)： Garstka Meghan (Tulane University School of Medicine, Department of Surgery, New Orleans, Louisiana) ,  Mohsin Khuzema (Tulane University School of Medicine, Department of Surgery, New Orleans, Louisiana) ,  Ali Daniah Bu (Tulane University School of Medicine, Department of Surgery, New Orleans, Louisiana) ,  Shalaby Hosam (Tulane University School of Medicine, Department of Surgery, New Orleans, Louisiana) ,  Ibraheem Kareem (Tulane University School of Medicine, Department of Surgery, New Orleans, Louisiana) ,  Farag Mahmoud (Tulane University School of Medicine, Department of Surgery, New Orleans, Louisiana) ,  Kang Sang-Wook (Tulane University School of Medicine, Department of Surgery, New Orleans, Louisiana) ,  Kandil Emad (Tulane University School of Medicine, Department of Surgery, New Orleans, Louisiana)
資料名： Journal of Surgical Research  (Journal of Surgical Research)
巻： 228  ページ： 170-178  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0886B  ISSN： 0022-4804  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アジアからの最近の研究は,ロボット支援甲状腺手術の安全性と実現可能性を報告した。米国では,良性疾患の治療に関して,いくつかの小シリーズと症例報告が発表されている。本研究の目的は,北米機関における高分化甲状腺癌患者のためのロボット手術の安全性と実現可能性を報告することである。著者らは,Tulane大学医療センターで前向きに収集された単一センター臨床データベースを用いて後向きコホート研究を行った。著者らは,2015年1月から2017年6月までに,著者らの施設においてリンパ節切断の有無にかかわらず,ロボット支援または従来の頸部アプローチ甲状腺手術を受けたすべての高分化甲状腺癌患者を含んだ。患者の人口統計学と周術期データを収集し,分析した。甲状腺癌に対する合計144の手術を行った。35(24.3%)はロボット支援であった。2群間で,推定失血,手術時間,合併症率,標本サイズ,陽性顕微鏡的マージン,関連リンパ節切除により除去されたリンパ節数,患者追跡期間,または臨床再発率に有意差はなかった。全体の滞在の長さは,従来の開放手術(P=0.009)に対して,0.6±0.9d,1.1±1.2dに対して,ロボット支援手術に対してより短かった。ロボット支援手術のために,19人の患者(54.3%)が処置の日に退院し,1人の患者だけが入院患者(2.9%)として入院した。ロボット支援甲状腺手術は,高分化甲状腺癌患者の選択群に対する安全で,実行可能で,腫瘍学的に健全なアプローチである。しかし,長期研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ロボット ,  アメリカ合衆国 ,  患者 ,  リンパ節 ,  データベース ,  後向きコホート研究 ,  アジア ,  *分化 ,  症例報告 ,  *甲状腺腫瘍 ,  安全性 ,  手術時間
準シソーラス用語： 開放手術 ,  有意差 ,  甲状腺手術 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 高分化甲状腺癌 ,  ロボット経腋窩手術 ,  ロボットによる経腋窩アプローチ ,  甲状腺癌転帰 ,  甲状腺癌の外科治療

分類 (2件)： 内分泌系の腫よう  (GL04000P) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 北アメリカ ,  分化 ,  甲状腺癌 ,  ロボット ,  腋窩 ,  手術