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J-GLOBAL ID:201802272929222861   整理番号:18A1032864

三角靭帯修復の有無による足関節骨折の外科的治療:比較研究【JST・京大機械翻訳】

Surgical treatment of ankle fracture with or without deltoid ligament repair: a comparative study
著者 (7件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 543  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7436A  ISSN: 1471-2474  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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三角靱帯(DL)破裂は,臨床診療で一般的に見られる。しかし,それを調査し,外科的に修復する必要性はまだ議論されている。本研究の目的は,DL修復の有無にかかわらず,足首骨折の外科的治療の結果を比較することである。2009年と2015年の間に,DL破裂を伴う74の足関節骨折を同定し,追跡した。20名の患者はDLの外科的修復で治療されたが,54名は治療されなかった。術前および術後の内側の明瞭な空間(MCS)を測定し,アメリカ整形外科(AOFAS)足首-後足スコアおよび視覚アナログスケール(VAS)を機能評価のために使用した。MCSの放射線学的異常減少により,各潜在的相対因子に対するオッズ比(OR)と95%信頼区間(CI)を計算した。平均追跡期間は53.7か月であった。術前,術後,および最後の追跡期間の平均MCSは,それぞれ8.7±2.4(範囲,6.2~14.8)mm,3.7±0.9(範囲,2.6~6.4)mm,3.6±1.0(範囲,2.6~6.8)mmであった。平均AOFASスコアは86.4±8.1(範囲,52~100)ポイントであり,平均VASは1.4±1.4(範囲,0~7)ポイントであった。追跡調査の間,14.9%(11/74)の症例は,不良(MCS>5mm)であり,5.4%(4/74)は,失敗した。DLの外科的修復は,術後MCS(P<0.05)を有意に減少させることができて,減少率を減少させることもできる(P<0.05)。AO/OTA型-C足首骨折は,減少と正の相関を示した(OR=4.38,P=0.03)。このタイプの損傷において,DLの外科的修復は,減少率を有意に減少させることができる(P<0.05)。DL修復の有無にかかわらずAO/OTA型B骨折の間に有意差は見られなかった。DLの外科的修復は,特にAO/OTA型-C足首骨折に対して,術後MCSおよび不良率を減少させるのに役立つ。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
引用文献 (21件):
  • J Foot Ankle Surg; Sprained ankle syndrome: prevalence and analysis of 639 acute injuries; L Fallat, DJ Grimm, JA Saracco; 37; 1998; 280-285; 10.1016/S1067-2516(98)80063-X; citation_id=CR1
  • Strategies in trauma and limb reconstruction; The diagnosis and treatment of deltoid ligament lesions in supination-external rotation ankle fractures: a review; SA Stufkens, MP van den Bekerom, M Knupp, B Hintermann, CN van Dijk; 7; 2012; 73-85; 10.1007/s11751-012-0140-9; citation_id=CR2
  • Foot Ankle Spec; The morphology and prevalence of the deltoid complex ligament of the ankle; K Yammine; 10; 2017; 55-62; 10.1177/1938640016675409; citation_id=CR3
  • Skelet Radiol; Deltoid ligament in acute ankle injury: MR imaging analysis; MS Jeong, YS Choi, YJ Kim, JS Kim, KW Young, YY Jung; 43; 2014; 655-663; 10.1007/s00256-014-1842-5; citation_id=CR4
  • J Bone Joint Surg Br.; Arthroscopic findings in acute fractures of the ankle; B Hintermann, P Regazzoni, C Lampert, G Stutz, A Gachter; 82; 2000; 345-351; 10.1302/0301-620X.82B3.10064; citation_id=CR5
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