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J-GLOBAL ID：201802272951119075   整理番号：18A0643387

末梢型原始神経外胚葉腫瘍の治療と予後分析【JST・京大機械翻訳】

The treatment and prognosis of peripheral primitive neuroectodermal tumor

著者 (4件)： Lan Bo (100021,国家癌症中心 中国医学科学院北京協和医学院腫瘤医院内科) ,  Wang Lin (100021,国家癌症中心 中国医学科学院北京協和医学院腫瘤医院内科) ,  Xu Binghe (100021,国家癌症中心 中国医学科学院北京協和医学院腫瘤医院内科) ,  Huang Jing (100021,国家癌症中心 中国医学科学院北京協和医学院腫瘤医院内科)
資料名： Zhonghua Zhongliu Zazhi  (Zhonghua Zhongliu Zazhi)
巻： 39  号： 11  ページ： 850-854  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2345A  ISSN： 0253-3766  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:末梢型原始神経外胚葉性腫瘍(pPNET)の治療と予後を分析する。方法:2006年3月から2015年4月までに治療した47例のpPNET患者の臨床資料を収集し、異なる治療方式によるpPNET患者の生存に対する影響を分析した。【結果】pPNET患者の生存期間の中央値(OS)は23.5か月で,5年生存率は33.8%で,26例は根治手術を受けたpPNET患者では70.4か月,5年生存率は54.4%であった。無病生存期間の中央値(DFS)は23.1か月で,5年無病生存率は34.4%であった。16例の患者は術後の再発または転移があり、術後2年以内の再発転移は13例で、81.2%(13/16)を占めた。根治手術後の補助化学療法と補助化学療法を受けない患者の間には有意差が認められた(P=0.04)が,中央値には有意差がなかった(P=0.057)。根治手術後の補助放射線療法と放射線療法を受けない患者の平均OSと中央値の間に有意差は認められなかった(P=0.619,P=0.191)。局所再発率に有意差は認められなかった(P=0.40),34例の患者における平均無進行生存期間(PFS)は3.2カ月,中央OSは10.7カ月,1年生存率は48.0%,2年生存率は17.8%であった。一次緩和化学療法の有効率は53.1%で,臨床的利益は75.0%であった。プラチナを含む患者の平均PFSは3.3か月で,中央OSは14.5か月であった。非白金群患者の平均PFSは2.7カ月で、中央OSは10.3カ月であり、両群の患者のPFSとOSの差異はいずれも統計学的有意差がなかった(P=0.973、P=0.671)。緩和手術と放射線治療はpPNET患者の生存状況を改善できない。結論:化学療法、放射線療法と手術を含む総合治療は早期pPNET患者の標準治療モデルであり、補助化学療法は明らかに予後を改善できる。化学療法は末期pPNET患者の主要な治療方法であり、プラチナ類薬物は化学療法の一つの選択として使用できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 白金 ,  *治療法 ,  患者 ,  再発 ,  中央値 ,  薬物療法 ,  放射線療法
準シソーラス用語： 2年生存率 ,  1年生存率 ,  補助放射線療法 ,  有意差 ,  補助化学療法 ,  根治手術 ,  5年生存率 ,  生存期間 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Primitive neuroectodermal tumor ,  Treatment ,  Prognosis

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 原始神経外胚葉腫瘍 ,  治療 ,  予後 ,  分析