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J-GLOBAL ID:201802272961427526   整理番号:18A0261769

白斑の治療局所ヤヌスキナーゼ阻害剤ルクソリチニブ【Powered by NICT】

Treatment of vitiligo with the topical Janus kinase inhibitor ruxolitinib
著者 (14件):
資料名:
巻: 76  号:ページ: 1054-1060.e1  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0567B  ISSN: 0190-9622  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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白斑のための既存の治療は有効性が制限され,望ましくない副作用を伴う可能性がある。局所Janusキナーゼ阻害剤は白斑の新たな治療法の選択肢を提供するかもしれない。白斑治療における局所ルクソリチニブ1.5%クリーム,Janusキナーゼ阻害剤,の役割を評価しようと考えた。20週間,1日2回局所ルクソリチニブの非盲検概念実証試験1.5%クリームは,白斑の1%体表面積の最小の12人の患者で実施した。主要評価項目は,ベースラインから20週まで白斑領域スコアリング指数の改善が認められた。スクリーニングした12患者のうち,11名が登録され,9は研究(男性54.5%;平均年齢52歳)を完了した。ベースラインで有意な顔面病変を有する患者四例は20週間(95%信頼区間53 99%;P=.001)で顔面白斑領域スコアリング指数スコアの76%の改善を示した。全体白斑領域スコアリング指数スコアの23%の改善を20週間(95%信頼区間4 43%;P=.02)ですべての登録された患者で観察された。8例中三例は体表面に応答し,8人の患者中1人は末端表面上で反応した。有害事象は小さかった,紅斑,色素沈着,一過性アクネを含む。研究の限界は,少数のサンプルサイズと非盲検試験設計を含む。局所ルクソリチニブ1.5%クリームは顔面白斑の有意な再色素化を提供し,白斑のための有用な新しい治療を提供するかもしれない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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解熱鎮痛薬の臨床への応用  ,  運動器系疾患の薬物療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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