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J-GLOBAL ID:201802272981268045   整理番号:18A1242905

シアノフィリン-β及びブレビン-2Rの生物活性に及ぼすアミノ酸置換の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of amino acid substitution on biological activity of cyanophlyctin-β and brevinin-2R
著者 (5件):
資料名:
巻: 1158  ページ: 14-18  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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古代免疫成分としての抗菌ペプチド(AMP)は,ほとんど全てのタイプの生物において見出されている。それらは強い抗菌性,抗ウイルス性および抗腫瘍性を有する生物活性成分である。本研究では,抗菌ペプチドの3つの配列を設計し,元のペプチド,シアノフィクチンβ,およびブレビニン-2Rと比較して,生物学的活性の構造変化の影響を研究した。抗菌活性のために,2つのグラム陽性(黄色ぶどう球菌とS.epidermidis)と2つのグラム陰性菌(大腸菌とPseudomonas aeroginosa)を分析した。シアノフィクチンβおよびブレビニン-2Rとは異なり,合成ペプチド(ブレビニン-M1,ブレビニン-M2およびブレビニン-M3)は,かなりの抗菌特性を示さなかった。これらのペプチドの溶血活性は2mg/mlの非常に高い濃度でも無視できた。しかし,トリプシンによる蛋白質分解後,ペプチドは元の鋳型配列に匹敵する抗菌活性を示した。構造予測は,抗菌活性に関与するモチーフ配列が蛋白質分解消化後に細菌細胞膜に再曝露される可能性があることを示唆した。また,知見は,一次配列のわずかな変化とペプチドの構造が生物学的活性の有意な変化をもたらす可能性があることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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その他の中枢神経系作用薬の基礎研究  ,  その他の有機化学反応  ,  分子の電子構造  ,  原子・分子のクラスタ  ,  分子の幾何学的構造一般 
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