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J-GLOBAL ID:201802272981608356   整理番号:18A0356655

頭蓋咽頭腫の拡張された内視鏡的経鼻内切除後の臨床転帰:2施設の経験【Powered by NICT】

Clinical Outcome After Extended Endoscopic Endonasal Resection of Craniopharyngiomas: Two-Institution Experience
著者 (15件):
資料名:
巻: 103  ページ: 465-474  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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前頭蓋底への拡張内視鏡下鼻内アプローチ(EEA)は頭蓋咽頭腫の切除に使用されている。頭蓋咽頭腫に対するEEA使用の臨床経験と結果を提示した。2遠隔施設における116患者を本遡及的研究に登録した。外科的,内分泌学的,眼科的転帰を評価した。平均追跡期間は35か月であった(範囲,1 115)。完全切除(GTR),ほぼ全摘(NTR,>95%)及び亜全摘(STR)は,患者の46%,39%,および15%で達成した。2010後に行われた手術は切除の程度と有意に関連して唯一の変数,学習曲線によって説明できる可能性があることであった。全体として腫瘍再発率は15.5%であり,14.5か月(範囲,3 58)の再発までの間隔の中央値であった。切除の程度は有意に無再発生存率(P=0.0116)と関連していた。NTR/STRアジュバントに続いて放射線療法を受けた患者はGTR(26.5vs.20か月,P=0.167)を受けた患者と比較して同様の中央値無再発生存率を有していた。内分泌学的検査は患者の47.4%が手術後の下垂体前葉機能の悪化を経験した新たに発症した尿崩症を開発した25.5%であることを明らかにした。術前視覚障害の89名の患者のうち,68(76.4%)は視野評価の改善を経験した。EEAは頭蓋咽頭腫の外科的切除に有効であり,視力改善および低合併症率の高い速度を示した。補助放射線療法は不完全切除後の腫瘍制御のための有用な方法である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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