文献
J-GLOBAL ID:201802272997138772   整理番号:18A0048988

尿中脂肪酸結合蛋白質,尿中顆粒球ゼラチン酵素関連脂質運搬蛋白質および尿腎損傷分子-1検査による小児急性腎障害の診断価値【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 48-50  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3387A  ISSN: 2095-8552  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】小児急性腎損傷(acute kidney injury)における尿中脂肪酸結合蛋白質(L-FABP),尿中顆粒球ゼラチン酵素関連脂質輸送蛋白質(NGAL),および尿腎障害分子-1(KIM-1)の3つの指標を調査する。AKIの診断価値。方法:当院のPICU 216例の臨床的に疑われるAKI患児を研究対象とし、急性腎損傷のネットワーク診断基準に従ってAKIが存在するかどうかを判断し、AKI群と非AKI群に分けた。両群の患児の尿L-FABP、NGAL、KIM-1と血清クレアチニン(Scr)の相関性について研究分析を行い、ROC曲線を用いて、以上の三つの指標の児童AKIに対する診断価値を分析した。結果:1 92例の患児はAKIが存在し、124例の患児はAKIが存在しなかった;2)Scrの変化がない前に、AKI群の患児の尿L-FABP、NGAL、KIM-1のレベルはいずれも上昇した(P<0.05)、非AKI群の三者のレベルにはいずれも明らかな変化がなかった(P>0.05)。(3)尿中のL-FABP,NGAL,およびKIM-1のレベルは,Scrと有意に相関していた(P<0.01)。4)尿中のL-FABPが21.32ng/mlであったとき,AKIの診断のための感度と特異性は,それぞれ0.845と0.769であった。尿NGALが1.36μg/mlであったとき,感度と特異性は,それぞれ0.836と0.762であった。尿KIM-1が44.24ng/mlであったとき,感受性と特異性は,それぞれ0.824と0.756であった。結論:AKIの早期には、患児のScrが明らかに上昇しない時、尿L-FABP、NGAL、KIM-1のレベルはいずれも明らかに上昇した。疾患進行の過程において、三項目の指標はScr値及びAKIの重症度と正の相関がある。三つの指標はいずれも児童AKIの早期診断及び病状モニタリングの生物学的マーカーとして用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
泌尿生殖器の疾患  ,  泌尿生殖器の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (14件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る