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J-GLOBAL ID:201802273013345149   整理番号:18A0149105

インスリン治療2型糖尿病患者における体重増加のメトフォルミン関連予防はエネルギー摂取減少では説明できない:無作為化プラセボ対照4.3年試験の事後解析【Powered by NICT】

Metformin-associated prevention of weight gain in insulin-treated type 2 diabetic patients cannot be explained by decreased energy intake: A post hoc analysis of a randomized placebo-controlled 4.3-year trial
著者 (13件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 219-223  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2549A  ISSN: 1462-8902  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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メトホルミンは2型糖尿病(T2D)患者の体重増加を防止する。しかし,関与する機構は未だ知られていない。試験の事後解析では,著者らは,メトホルミンがエネルギー摂取量に影響するかどうかを決定することを目的とした。T2D患者は850mgのメトホルミンで処理したまたは4.3年間のインシュリン(1日1 3倍)に添加したプラセボを投与した。食事摂取量はベースラインで評価し,1年後と4.3年後に,食事歴法に従った。310名参加者の中で,179(93プラセボ,86メトホルミン)は全ての3食事評価を完了した。は群間で4.3年後のエネルギー摂取量に有意差は見られなかった(メトホルミン対プラセボ: 31.0kcal/日;95%CI, 107.4~ 45.4;F値,1.3;df=415;P=.27)。プラセボ使用者における体重は4.3年(4.9±4.9対1.1±5.2kg;t検定:P≦.001)中のメトホルミン使用者におけるよりも有意に増加した。線形混合モデルは群間で体重増加の違い(F値,0.1;df=1;P=.82)の説明としてのエネルギー摂取量の有意な影響を示さなかった。結論として,メトホルミンによる体重増加の予防には減エネルギー摂取量では説明できない。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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