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J-GLOBAL ID：201802273030751543   整理番号：18A0715557

30年間のアイルランド,Mace Headにおけるベースライン及びヨーロッパの地域汚染空気中のオゾンの長期傾向【JST・京大機械翻訳】

Long-term trends in ozone in baseline and European regionally-polluted air at Mace Head, Ireland over a 30-year period

著者 (5件)： Derwent Richard G. (rdscientific, Newbury, Berkshire, RG14 6LH, United Kingdom) ,  Manning Alistair J. (Met Office, FitzRoy Road, Exeter, Devon, EX1 3PB, United Kingdom) ,  Simmonds Peter G. (School of Chemistry, University of Bristol, Bristol, United Kingdom) ,  Spain T. Gerard (School of Physics, National University of Ireland, Galway, Galway, Ireland) ,  O’Doherty Simon (School of Chemistry, University of Bristol, Bristol, United Kingdom)
資料名： Atmospheric Environment  (Atmospheric Environment)
巻： 179  ページ： 279-287  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0382D  ISSN： 1352-2310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1987年4月から2017年4月までの30年間にわたって,アイルランドの北大西洋海岸線における地表オゾン,O_3の観測をMace Head大気研究所で行った。気象解析と洗練されたラグランジアン分散モデルを用いて,時間毎の観測を大気質量履歴によって分類し,北半球中緯度ベースライン気団に対する観測を分離した。月平均ベースラインレベルは,春の最大と夏の最小値を持つ顕著な季節サイクルを示した。ベースラインレベルは,1980年代と1990年代の間に増加を示した。それは冬と春においてより強くて,夏においてより弱かった。この増加の速度は,ベースラインレベルが2000年代を通して比較的一定になり,2010年代に減少し始めた程度まで遅くなった。非ソートO_3データは,ベースラインレベルの下の冬のO_3レベルを減少させ,それらの上の夏季O_3レベルを強化したヨーロッパの地域のNO_xとVOC放出の影響のため,ベースラインデータから異なる長期的傾向を示した。エピソード的ピークO_3レベルは研究期間中に着実に減少したが,50ppbの1時間超過は予測可能な将来を継続している可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 予測 ,  中緯度 ,  北大西洋 ,  *基準線 ,  気象 ,  気団 ,  ラグランジアン ,  夏 ,  *アイルランド ,  北半球 ,  *オゾン
準シソーラス用語： 大気質 ,  分散モデル ,  対流圏オゾン ,  *長期傾向 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 表面オゾン ,  傾向 ,  ベースラインレベル ,  Mace Head Ireland ,  季節サイクル

分類 (2件)： 気圏環境汚染  (SB03020M) ,  対流圏・成層圏の地球化学  (DD01020P)

タイトルに関連する用語 (8件)： アイルランド ,  MACE ,  ベースライン ,  ヨーロッパ ,  地域 ,  汚染空気 ,  オゾン ,  長期傾向