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J-GLOBAL ID：201802273072265759   整理番号：18A0127195

イタリア魚市場からのムラサキイガイ及び二枚貝は金属とヒ素へのヒト曝露リスクがある【Powered by NICT】

Mussels and clams from the italian fish market. is there a human exposition risk to metals and arsenic?

著者 (7件)： Chiesa L.M. (Department of Health, Animal Science and Food Safety, University of Milan, Via Celoria, 10, 20133 Milan, Italy) ,  Ceriani F. (Department of Health, Animal Science and Food Safety, University of Milan, Via Celoria, 10, 20133 Milan, Italy) ,  Caligara M. (Department of Biomedical Sciences for Health, University of Milan, Via L. Mangiagalli, 37, 20133 Milan, Italy) ,  Di Candia D. (Department of Biomedical, Surgical and Dental Sciences, University of Milan, Via L. Mangiagalli, 37, 20133 Milan, Italy) ,  Malandra R. (ATS Milano-Citta metropolitana, Veterinary Unit, Via Celoria 10, 20133 Milan, Italy) ,  Panseri S. (Department of Health, Animal Science and Food Safety, University of Milan, Via Celoria, 10, 20133 Milan, Italy) ,  Arioli F. (Department of Health, Animal Science and Food Safety, University of Milan, Via Celoria, 10, 20133 Milan, Italy)
資料名： Chemosphere  (Chemosphere)
巻： 194  ページ： 644-649  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0843A  ISSN： 0045-6535  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水産食品はヒトの健康に多くの有益な影響と関連している。しかし,生物相中の汚染物質の全体的なレベルは過去二世紀にわたる増加し,水産食品は汚染物質への経口曝露の源の一つである。それ故,本研究は,イタリア市場から,ムラサキガイとハマグリ中カドミウム, 鉛, 水銀, ヒ素, クロムとニッケルの存在と関連するリスクを評価することを目的とした。試料は五種類のFAO地域からのものであった。分析を誘導結合プラズマ質量分析を用いて行った。試料濃度は委員会規制(EC)1881/2006により定められた最大濃度以下であった,1つのイガイサンプルであり,カドミウム(2.13±0.20mg kg~( 1))のための不適合を除いて。ひ素,ニッケルとクロムの場合,最大レベルは欧州連合により定められていない。本研究では,ヒ素は1.29~13.35mg/kgの範囲であった~( 1)とニッケルは<LOQ3~0.98mg kg~( 1)の範囲で1試料,ニッケル濃度は21.70mg/kgであった~( 1)を除いて。クロムはハマグリ試料において,最大濃度2.81±0.27mg kg~( 1)の15試料においてのみ見出された。著者らの結果は,軟体動物の平均イタリア消費,ニッケル感受性個体におけるアレルギー性皮膚炎の原因となる消費者のリスク,ニッケルを除く,をもたらさないことを示した。しかし九十五パーセンタイル消費者のAsへの曝露によって引き起こされる特に懸念:皮膚病変の危険指数は>1であり,すべてのイガイ試料における肺膀胱と皮膚癌に対するBMDL_10を克服,カラスガイ,ハマグリ試料の100%と25%であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ニッケル ,  クロム ,  水産食品 ,  感受性 ,  *ムラサキイガイ ,  カドミウム ,  汚染物質 ,  消費者 ,  *イタリア共和国 ,  水銀 ,  生物相 ,  欧州連合 ,  *ヒ素
準シソーラス用語： 健康リスク ,  *イガイ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 金属 ,  ひ素 ,  ICP-MS ,  ムラサキイガイ ,  二枚貝 ,  健康リスク

分類 (2件)： 重金属とその化合物一般  (SB05021R) ,  食品の汚染  (FJ01053P)

タイトルに関連する用語 (7件)： イタリア ,  市場 ,  ムラサキイガイ ,  二枚貝 ,  ヒ素 ,  ヒト曝露 ,  リスク