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J-GLOBAL ID:201802273079828165   整理番号:18A0584554

二次超分極率へのf電子の寄与:ランタニドテルピリジル錯体の1例【Powered by NICT】

On the contribution of f electrons to the quadratic hyperpolarizability: the case of lanthanide terpyridyl complexes
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巻: 20  号: 11  ページ: 7401-7406  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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過去数十年にわたり,三価ランタニドイオン(Ln~3+)は,その特異なルミネセンス,広範囲の応用への道を開き,レーザ医療診断からのために多くの注目を集めている。非線形光学(NLO)特性に及ぼすそれらの影響も関心を集めて,特にランタニド錯体の枠組みである。いくつかの実験的研究は,二次超分極率は,4f電子の数とともに変化し,双極子より八重極成分に強く影響することを示した。主な解釈は,4f電子の分極特性に観察された傾向を説明するために提案した。NLO応答における4f電子の役割の理解,双極子テルピリジルトリニトロランタニド錯体LLn(NO_3)3(Ln=Gd,Dy,Yb,Luだけでなく,LaとY;L=terpyridilのような配位子)を考えることに向かって第一歩を報告した。DFTとTD-DFTを用いて,それらの線形及び非線形光学的性質を調べた。の以前の実験的発見と一致して,シミュレートしたUV-可視スペクトルは,Lnを変化させることによってわずかな変化を示した。双極子モーメントと分極率に対して同じことが適用できるが,ランタニドの性質は超分極率に影響を与える。観察された変化は,内殻電子のように挙動することを4f電子の直接効果はないことを示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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分子の電気的・磁気的性質 
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