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J-GLOBAL ID:201802273084432215   整理番号:18A0021504

蛋白質防止と細胞接着のための2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリンとエチレングリコールに基づく表面改質のナノ構造比較【Powered by NICT】

Nano-structural comparison of 2-methacryloyloxyethyl phosphorylcholine- and ethylene glycol-based surface modification for preventing protein and cell adhesion
著者 (6件):
資料名:
巻: 159  ページ: 655-661  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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正確に制御可能なナノ構造のために,高分子ブラシは,生物医学分野における表面改質のための大きな可能性を持つ。本研究では,それらの構造に基づく高分子ブラシ,単量体単分子層,高分子被覆表面の生物不活性,最も効果的なバイオ不活性修飾を同定し評価した。二つの良く知られたバイオ不活性材料,2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン(MPC)とエチレングリコール(EG)に焦点を当てた。表面上に吸着した蛋白質の量は,MPCの場合,この相関はEGの場合には観察されなかった単量体単位密度に依存することが分かった。細胞接着はMPCとEG単位のブラシ構造に抑制され,それらの密度は関係しなかった。MPCとEG単位のブラシ構造は単分子層と高分子被覆表面よりも良好な抗蛋白質と抗細胞接着を示した。立体反発したEGユニットベース表面だけでなく,MPC表面へ寄与するだけでない。さらに,MPCポリマ被覆により形成された多重高分子層も類似の特性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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高分子固体のその他の性質  ,  固-液界面 
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