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J-GLOBAL ID：201802273094401604   整理番号：18A0205774

海水と大気中の揮発性硫化物の分析方法の研究【JST・京大機械翻訳】

Determination of Volatile Sulfur Compounds in Seawater and Atmosphere

著者 (3件)： Zhu Rong (中国海洋大学化学化工学院,青島,266100) ,  Zhang Honghai (中国海洋大学化学化工学院,青島,266100) ,  Yang Guipeng (中国海洋大学化学化工学院,青島266100;海洋国家実験室海洋生態与環境科学功能実験室,青島266071)
資料名： Fenxi Huaxue  (Fenxi Huaxue)
巻： 45  号： 10  ページ： 1504-1510  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2394A  ISSN： 0253-3820  CODEN： FHHHDT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 大気と海水中の揮発性硫化物のガスクロマトグラフィーによる分析法を確立し、最適な実験条件を確定した。異なる基質と保存方法を適応させるために,大気と海水試料を異なる分析法を用いて分析した。大気サンプルを測定する際に、大気サンプリングタンクと三級冷トラップ予備濃縮ガスクロマトグラフィー-質量分析法を用い、海水サンプルはスイープ捕集-ガスクロマトグラフィーにより測定した。本方法による大気揮発性硫化物の測定の線形範囲は良好で、精度は7.7%~15.1%、検出限界は0.23~4.7ngであった。海水中の揮発性硫化物の精密度は3.5%~5.3%で,検出限界は2.5~3.5ngであった。本方法を青島近海の海水と大気中の硫化物の測定に応用し、海水中のカルボニル硫黄、ジメチルスルフィドと二硫化炭素の平均濃度はそれぞれ(268±58)pmol/L、(1264±0.2)pmol/L、(19±2)pmol/Lである。大気中の平均濃度は,543±39,39±9および56±20(×10-12,V/V)であった。本方法は海洋環境中の揮発性硫化物を正確に測定することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 硫黄 ,  *海水 ,  *硫化物 ,  質量分析 ,  海洋環境 ,  水試料 ,  ガスクロマトグラフィー ,  検出限界 ,  予備濃縮 ,  基質 ,  *海洋 ,  線形性 ,  二硫化炭素 ,  *揮発性硫化物 ,  脂肪族化合物 ,  スルフィド

著者キーワード (4件)： Volatile sulfur compounds ,  Carbonyl sulfide ,  Dimethyl sulfide ,  Carbon disulfide

分類 (3件)： 大気質調査測定一般  (SB03040I) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  大気中の汚染物質の各種分析  (CC08060A)

物質索引 (1件)： ジメチルスルフィド

タイトルに関連する用語 (5件)： 海水 ,  大気中 ,  揮発性硫化物 ,  分析 ,  研究