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J-GLOBAL ID:201802273103296595   整理番号:18A0926317

新熱帯オッター歯象牙質の同位体比に及ぼす酸性化の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of acidification on the isotopic ratios of Neotropical otter tooth dentin
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号: 10  ページ: 784-788  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0695A  ISSN: 0951-4198  CODEN: RCMSEF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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結論:安定炭素と窒素同位体比は,消費者の栄養生態と生息場所利用に関する重要な情報を提供する生態学的研究に広く使われている。しかし,いくつかの因子は同位体変動をもたらす可能性があり,無機化組織中の無機炭素の存在のようなデータの解釈を困難にする。無機炭素を除去するために,酸性化は一般的に使用される処理である。【方法】酸性化の2つの方法の効果をテストした。I)10%HClによる象牙質の酸性化,2)象牙質を30%塩酸に曝露することにより,HCl雰囲気中での象牙質の酸性化。結果を未処理のサブサンプルと比較した。未処理および酸性化サブサンプルの安定炭素および窒素比を,同位体比質量分析計に結合した元素分析器を用いて測定した。結果:窒素同位体比は2つの酸性化処理の間で統計的に異なっていたが,炭素同位体比における有意な変化は酸性化および未処理の試料では見られなかった。結論:結果は,酸性化が新熱帯の歯象牙質の炭素同位体比に影響を及ぼさず,一方,窒素同位体比における誤差源を導入することを示した。したがって,酸性化はCおよびN安定同位体分析のための不要な段階であると結論した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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有機物質中の元素の物理分析  ,  同位体存在比,質量スペクトル 
タイトルに関連する用語 (5件):
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