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J-GLOBAL ID:201802273112269151   整理番号:18A0687075

急性パラコート中毒患者の血清リンレベルと患者死亡予後との関連性【JST・京大機械翻訳】

Correlation analysis between serum phosphorus levels and 28-day mortality in patients with acute paraquat poisioning
著者 (6件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 561-564  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3632A  ISSN: 1672-271X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:パラコート(PQ)中毒患者の血清リンレベルと患者死亡の予後との関連性を検討する。方法:南京軍区南京総病院の救急集中治療室において、急性パラコート中毒と診断された58例の患者の臨床資料を分析し、臨床予後により死亡群(n=46)と生存群(n=12)に分け、2群患者の血清リンレベル及びその他の臨床関連指標間の差異を比較した。ROC曲線分析、相関分析、Logistic回帰分析により、血清リンのレベルと患者の28日死亡の予後との関連性を評価した。結果:死亡群患者の血清リンレベルは生存群患者より明らかに低かった[(0.34±0.03)mmol/L vs(0.65±0.07)mmol/L,P<0.05]。血清リンレベルは,28日死亡率と有意に負の相関があった(r=-0.524,P<0.05)。ROC曲線分析により、血清リン、APACHE IIスコアとパラコートの経口投与量による死亡の予後に対するAUCはそれぞれ0.737、0.683と0.724であることが明らかになった。ロジスティック回帰分析によると,血清リン[(≦0.032mmol/L)OR=1.48,95%CI0.82~3.13,P<0.05]とパラコートの経口投与量(≧15.8mL)OR=2.12,95%CI0.79~5.07,P<0.05)は,パラコート中毒患者死亡の独立危険因子であった。結論:パラコート中毒患者の早期血清リンレベルは患者の28日死亡率と密接な相関があり、患者の予後を評価する有効な指標となる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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感染症・寄生虫症の治療 
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