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J-GLOBAL ID:201802273125299327   整理番号:18A0491686

低温有機Rankineサイクルの作動流体としての非共沸混合物の熱力学的および経済的解析【Powered by NICT】

Thermodynamic and economic analysis of zeotropic mixtures as working fluids in low temperature organic Rankine cycles
著者 (5件):
資料名:
巻: 132  ページ: 545-553  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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有機ランキンサイクル(ORC)は低品位熱エネルギー軸動力に変換する最も技術的に可能な方法の一つである。熱力学的性能を改善するための効率的な方法は,熱供給源とシンクによる良好な温度整合を可能にする非共沸混合物を使用することである。本論文では,熱力学的及び経済的性能の完全な評価は,純流体と非共沸混合物を用いた低品位ORCについて行った。本研究は,正味出力,熱交換器サイズ,費用効果的な性能に対する熱源温度と混合物の質量分率の影響を検討し,選択純流体または共沸混合物ごとの基礎を論じた。結果は,非共沸ORCは純粋なORC,特に大きな温度差熱源よりも多い正味パワーを生成することができることを示した。しかし,はるかに多くの熱交換器面積を必要とし,好ましくない経済的性能を引き起こす。同じ熱交換器面積で,純粋なサイクルは非共沸サイクルよりも低いピンチ点温度と高い正味の発電出力を有する。,純流体及び非共沸混合物の間の選択は,電力需要は,与えられたピンチ点条件下で純粋なORCで満足できるかどうかに依存している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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