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J-GLOBAL ID:201802273132274509   整理番号:18A1646995

自己幹細胞移植を受けた患者における敗血症転帰を予測するトランスクリプトーム署名【JST・京大機械翻訳】

A transcriptomic signature predicting septic outcome in patients undergoing autologous stem cell transplantation
著者 (17件):
資料名:
巻: 65  ページ: 49-56  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0591A  ISSN: 0301-472X  CODEN: EXHMA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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自己造血幹細胞移植は,多発性骨髄腫および再発または難治性リンパ腫に対する標準治療である。自己造血幹細胞移植後,血液学的再構成と感染性合併症は,2つの最も重要な問題である。多くの患者は治療強化後に感染性合併症を発症するが,各個人に対する感染を予測することは不可能である。本研究の目的は,自己造血幹細胞移植を受けている患者における全身性炎症性反応症候群および/または敗血症の予測トランスクリプトームの特徴を決定し,同定することであった。血液悪性腫瘍(リンパ腫または多発性骨髄腫)に対する自己造血幹細胞移植を受けている21名の患者における末梢血単核細胞における遺伝子発現調節を分析するために,ハイスループットトランスクリプトームおよびバイオインフォマティクス解析を行った。条件付けレジメン直後に採取した末梢血単核細胞試料のトランスクリプトーム解析により,全身性炎症反応症候群または敗血症の発症の早期予測(少なくとも2~7日前)を予測できる11遺伝子シグネチャ(CHAT,CNN3,ANKRD42,LOC100505725,EDAR,GPAT2,ENST00390425,MTRM8,C6orf192,LOC10289230,XLOC-005643)を同定した。全身性炎症反応症候群または敗血症発生早期予測(発症前2~7日)の可能性は,各患者の特異的リスクプロファイルに適応する先制的抗生物質および/または抗真菌予防に基づく新しい治療戦略を開く。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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遺伝子発現  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  循環系の臨床医学一般  ,  造血系 

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