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J-GLOBAL ID:201802273152511812   整理番号:18A0297717

11β-HSD1阻害剤によるdb/dbマウスのインシュリン感受性の改善に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

An 11β-HSD1 inhibitor improves insulin sensitivity in db/db mice
著者 (6件):
資料名:
巻: 55  号: 10  ページ: 59-64  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3618A  ISSN: 1671-7554  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】db/dbマウスにおけるインシュリン感受性に及ぼす11β-HSD1阻害剤H8の影響を研究する。方法:実験動物40匹を5つの群に分け、各群8匹とした。db/db対照群(Dia群)、ロシグリタゾン群(Ros群)、クルクミン群(Cur群)、クルクミン類似体H8群(H8群)、db/m対照群(Con群)、H8投与42日後に尾静脈採血によりブドウ糖負荷(OGTT)、インスリン耐性(IPITT)を測定した。空腹時血糖値を,0,1,3,6週目に,尾静脈採血によって測定した。インスリン抵抗性係数(HOMA-IR)を,眼球採血によって測定した。肝臓および脂肪における11β-HSD1の活性を,酵素学的方法によって検出した。血清中のグルココルチコイド濃度をELISAにより測定した。結果:OGTTの結果によると、Dia群と比較して、Ros群とH8群の各時点の血糖値はいずれも低下した。IPITTの結果によると、Dia群に対して、Ros群とH8群の血糖値はいずれも低下した。空腹時血糖値は,投与後1~6週目に,H8群とDia群の間で有意に減少した。Dia群と比較して,Ros群,Cur群,およびH8群におけるインスリン抵抗性指数(HOMA-RI)は,有意に減少した(P<0.001)。Dia群と比較して,H8群では,肝臓(P<0.01)と脂肪(P<0.01)における11β-HSD1の活性が有意に抑制された(P<0.01)。Dia群と比較して,H8群におけるGCのレベルは,有意に減少した(P<0.001)。結論:11β-HSD1の抑制剤H8はdb/dbマウス肝臓のGCレベルを低下させ、さらにインシュリンの感受性を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (3件):
分類 (2件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 
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