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J-GLOBAL ID:201802273153361483   整理番号:18A1349381

対イオンによる簡単な表面修飾による高不動態化CdTe/CdSナノ結晶からの調整可能な電気化学ルミネセンス【JST・京大機械翻訳】

Adjustable Electrochemiluminescence from Highly Passivated CdTe/CdS Nanocrystals by Simple Surface Decoration with Counterions
著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号: 38  ページ: 9592-9597  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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II-VIナノ結晶(NC)の可変同調光学とエレクトロニクスは,伝統的なサイズ依存戦略を用いて主に達成される。ここでは,同じサイズの高度に不動態化したCdTe/CdS NCのトリガエネルギー(ポテンシャル),強度および還元酸化電気化学ルミネセンス(ECL)スペクトルを対イオンによりNCを簡単に修飾することにより調整できることを示した。これは表面化学が表面空孔と電気化学的に注入されたキャリア間の静電相互作用をもたらすことを証明した。電位分解ECLにより,表面硫黄空格子点の増加と表面カドミウム空格子点の減少がECL強度を明らかに増強し,ECLトリガエネルギーを低下させることを実証した。種々の表面空格子点を有するCdTe/CdS NCのすべての伝統的蓄積ECLスペクトルは表面処理なしの単分散NCの光ルミネセンススペクトルに近く,ECLスペクトルは主にCdTeコアにより支配されるが,過剰カドミウム空格子点を持つCdTe/CdS NCのわずかに赤方偏移したECLスペクトルは,表面カドミウム空格子点と電子間の静電反発が電気化学的に注入された電子のエネルギーを部分的に消費することを示す。興味あることに,変化した表面空格子点を持つCdTe/CdS NCのスコーリングECLスペクトルは,負に走査されたポテンシャルでわずかに青方偏移し,電子が電位変調法でより高いエネルギー準位の伝導帯に注入できることを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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半導体のルミネセンス  ,  電気化学反応  ,  コロイド化学一般 

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