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J-GLOBAL ID:201802273162005618   整理番号:18A0672913

膵臓癌と虫垂転移を伴う急性腹症の1例【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件):
資料名:
巻: 25  号: 10  ページ: 780  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3785A  ISSN: 1005-6483  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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患者、男性、48歳。突発性腹部膨満感2日を主訴として急性腹症を主訴として入院した。他所の病院でCT検査を行い、急性膵臓炎が可能であることを示した。過去に特殊な病歴がなく、今回の発病は腹痛を主な症状としたが、特異性を持たなかった。上腹部と右下腹部の深さの圧痛があり、反跳痛がなかった。入院後に抗感染、酵素抑制、補液治療を行った。体格検査;白血球が4.1×109/L、好中球が2.53×109/L、ヘモグロビンが144g/L、血小板が203×109/Lであった。血液生化学;非抱合型ビリルビンは15.2μmol/L,グロブリンは17.8g/L,総蛋白は65.7g/Lであった。肝腎機能、電解質は明らかな異常が見られず、凝血機能、尿常規は正常で、血中アミラーゼは以下の通りであった。51U/L、尿アミラーゼは175.5U/Lであった。虫垂超音波検査により虫垂の盲端が増大し、右下腹部の積液が示された。入院2日目に腹腔鏡検査を行った。手術中に骨盤腔、腹腔の中量の黄色の滲出液が見られ、右側中腹部の上行結腸、一部の小腸とメサンギウム、網膜が癒着し、虫垂は盲腸の外側に位置し、充血は腫れ、先端は明らかに太くなった。腹腔癒着松解術+虫垂切除術を行い、5mlの腹水を採取し、生化学検査を行った。腹水検査;総蛋白質は50.3g/L,グルコースは4.71mmol/L,乳酸脱水素酵素は80U/L,アミラーゼは62U/Lであった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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消化器の疾患  ,  消化器の診断  ,  消化器疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (3件):
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