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J-GLOBAL ID:201802273176151201   整理番号:18A0292157

海塩県における腸炎ビブリオの血清型と毒性遺伝子の携帯状況の分析【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件):
資料名:
巻: 29  号: 10  ページ: 1030-1032  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3820A  ISSN: 1007-0931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:海塩県における腸炎ビブリオの優勢な血清型及び毒性遺伝子の携帯状況を把握する。方法:2015年から2016年までの海塩県の下痢と食中毒患者(人源株)、食中毒調査サンプル(食物源株)と海産物(海産株)から分離した96株の腸炎ビブリオ株を収集した。GB/T4789.7-2013「食品微生物検査による腸炎ビブリオの検査」により、血清の分型試験を行った。熱安定性溶血素遺伝子(tdh),耐熱性直接溶血素関連遺伝子(trh),および耐熱性の直接溶血素遺伝子(tlh)を,蛍光定量的PCRによって検出した。結果:96株の血清型はO3であった。K6とO4;K8は主に35.42%(34株)と33.33%(32株)を占めた。ヒト由来株で検出されたO3;K6とO4;K8型の合計は,全株の87.76%を占め,そして,食物由来株の76.67%を占めた。海産株ではO3は検出されなかった。K6とO4;結果:96株のtlh遺伝子は陽性であり,陽性率は100.00%であった。58株のtdh遺伝子は陽性で,陽性率は60.42%であった。1株のtrh遺伝子は陽性で,陽性率は1.04%であった。ヒト由来株の病原性遺伝子の保有率は93.88%で、食品由来株の43.33%より高かった(P<0.05)。tdhとtrh遺伝子は,海産株において検出されなかった。K8株の病原性遺伝子の保有率は87.50%,O3であった。K6株の病原性遺伝子の保有率は76.47%であった。O3:K6とO4;K8型株の病原性遺伝子の保有率は81.82%で、その他の血清型株の16.67%より高かった(P<0.05)。結論:海塩県の2015~2016年における腸炎ビブリオの優勢な血清型はO3である。K6とO4;K8、血清型と毒性遺伝子の携帯はある程度の関連があり、O4:K8血清型の毒性遺伝子の保有率は最も高く、その次はO3であった。K6血清型。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品衛生一般  ,  感染症・寄生虫症一般 

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