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J-GLOBAL ID：201802273185863283   整理番号：18A0230129

VRを活用した風環境可視化システムの開発

Development of wind environment visualization using virtual reality

著者 (1件)： 加藤優輝 (熊谷組)
資料名： 熊谷組技術研究報告  (Kumagai Technical Research Report)
号： 76  ページ： 107-110,1(4)  発行年： 2017年12月25日 
JST資料番号： G0988A  ISSN： 0919-8687  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： VR(Virtual reality)は近年急速に開発が進められている分野であり,風環境シミュレーションと組合せることで効果的な風環境の可視化が期待できる。具体的には,計画建物や既存建物周辺の風環境について適切なビル風対策の立案,臨場感のあるプレゼンテーションの実施が可能となり,設計者や顧客との合意形成に利用して設計品質や住環境性能の向上に役立てることができる。本稿では,VRと風環境シミュレーションを組み合わせた風環境可視化システムについて報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： バーチャルリアリティ ,  *風況 ,  *可視化 ,  風害 ,  計算流体力学 ,  数値解析 ,  *シミュレーション ,  ヒューマンインタフェイス ,  *表示装置 ,  解析モデル ,  三次元ディスプレイ
準シソーラス用語： ビル風 ,  ヘッドマウントディスプレイ

分類 (2件)： 局地循環,気流  (DC05090N) ,  建築環境一般  (RB02010T)

引用文献 (2件)：

• 緒方正剛,小林一郎,福地良彦 : 建設プロジェクトにおける合意形成のためのバーチャルモデルの利用, 土木情報システム論文集, Vol.7 (1998), pp.81-88, 1998
• 谷川将規,守屋洋平,江嶋孝,樫山和男,志村正幸 : VR技術を利用した道路交通騒音評価システムの立体音響化と現実感向上に関する研究, 土木学会論文集A2 (応用力学), Vol69, No.2, I_155-I_162, 2013

タイトルに関連する用語 (5件)： VR ,  活用 ,  風環境 ,  可視化システム ,  開発