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J-GLOBAL ID:201802273194653313   整理番号:18A0403189

安定COPDの治療のためのフルチカゾンフランカルボン酸エステル/ビランテロール併用の系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

A systematic review with meta-analysis of fluticasone furoate/vilanterol combination for the treatment of stable COPD
著者 (2件):
資料名:
巻: 42  ページ: 1-6  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0708A  ISSN: 1094-5539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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現在のガイドラインでは,急性増悪および/または重症気流制限のリスクがあるCOPD患者に対する初回治療としての吸入corticosteroids/long作用β2作動薬の使用を推奨した。本系統的レビューはフランカルボン酸フルチカゾン/ビランテロール(FF/VI)併用対単独の有効性と安全性に関する利用可能な証拠を評価し,重度非常に厳しい安定COPD患者の治療。持続時間の>8週間の無作為化,プラセボ対照試験が含まれていた。主要エンドポイントは,肺機能,COPD増悪および重篤な有害イベントがあった。FF/VIは単成分と比較した。六試験(15,515名の患者)の五報告が登録基準に合致した。FF/VIはビランテロール(VI)とフルチカゾンフランカルボン酸エステル(FF)(それぞれ45mLと90mL)と比較してFEV_1トラフの有意な増加と関連していた。FF/VIは有意に中程度VI(利益[NNTB]=21治療必要数)と比較して重篤な増悪に少なくとも1つのとFF(NNTB=26)被験者の数を減少させた。は重篤な有害事象,心イベントと全死因死亡率における統計的差はなかった。一方,FF/VI VI単独療法(5.3% vs. 3.5%)と比較して肺炎の速度の顕著な52%の増加を示した。FF/VIはFF単独と比較した場合,肺炎の速度の差はなかった。FF/VI組合せはCOPD増悪の速度の低下に関連している中等度から重度の安定したCOPD患者の死亡率あるいは心血管転帰には影響しなかった。,FFの使用は肺炎のリスク増加と関連していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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呼吸器疾患の薬物療法  ,  呼吸・呼吸器作用薬の臨床への応用 

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