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J-GLOBAL ID:201802273234994717   整理番号:18A0789096

腸内細菌叢の調節によるHericium erinaceusから抽出した真菌蛋白質の免疫調節活性【JST・京大機械翻訳】

Immunomodulatory Activities of a Fungal Protein Extracted from Hericium erinaceus through Regulating the Gut Microbiota
著者 (25件):
資料名:
巻:ページ: 666  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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単一バンド蛋白質(HEP3)を,薬力学的評価法と組み合わせた化学分離を用いてHericium erinaceusから単離した。この蛋白質は,腫瘍壊死因子-α,インターロイキン(IL)-1βおよびIL-6の過剰産生を減少させ,誘導性一酸化窒素シンターゼおよび核因子-κB p65の発現を下方制御することにより,リポ多糖類活性化RAW264.7マクロファージにおいて免疫調節活性を示した。さらなる研究は,HEP3がT細胞の増殖と分化を活性化するために腸内微生物相の組成と代謝を制御することにより免疫系を改善し,マウスにおける高用量シクロホスファミド誘導免疫毒性における腸抗原提示細胞を刺激し,炎症性腸疾患モデルマウスにおける過剰抗生物質の場合にプレバイオティクス役割を果たすことを明らかにした。また,支援実験は,HEP3が腫瘍負荷マウスにおける抗腫瘍免疫抑制剤として使用できることを示した。本研究の結果は,H.erinaceusからの真菌蛋白質が免疫調節活性のために免疫療法のための薬物または機能性食品成分として使用できることを示唆した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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食品の化学・栄養価  ,  微生物の生化学  ,  細胞生理一般 

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