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J-GLOBAL ID:201802273240961928   整理番号:18A0340048

C217ベース色素増感剤のための光起電力特性に対するアンカー基の理論的研究効果【Powered by NICT】

Theoretical investigation effects of anchor groups on photovoltaic properties for the C217-based dye sensitizer
著者 (6件):
資料名:
巻: 1105  ページ: 89-96  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2300A  ISSN: 2210-271X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高performable色素増感剤の設計と合成色素増感太陽電池(DSSC)における重要かつホットな話題を続けてきた。本研究では,(TiO_2)16クラスタを用いて,インコヒーレント電荷ホッピングモデルと結合した密度汎関数理論(DFT)と時間依存密度汎関数理論(TD DFT)計算によりC217染料の光起電力特性に及ぼす五種類のアンカー基(-CONHOH,-CSSH,-OH,-PO_3H_2および-SO_2H)の影響を理論的に調べた。結果はCSSHはHOMO-LUMOギャップを著しく,太陽放射のための色素吸収を高めることができることを示した。逆,-OHはHOMO-LUMOギャップを拡大し,太陽光の弱い収穫を誘導する。二座吸着モデルを用いて,C217-(TiO_2)16システムのための電力変換効率(PCE)は9.72%,その測定値(9.80%)と非常によく一致したものであると予測された。より興味深いことに,2-(TiO_2)16系に基づくDSSCは,0.782Vの高い開回路電圧,短絡光電流密度25.08mAcm~ 2と0.767の高い曲線因子を持ち,C217-(TiO_2)16より15.04%の高いPCEに対応することが見出され,2TiO_2システムを示す非常に有望なDSSC候補であり,更なる実験研究を価値である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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太陽電池 
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