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J-GLOBAL ID:201802273258943334   整理番号:18A0065845

ポリ(4 n アルキルスチレン)とそれらのアルキル鎖長依存性の動的粘弾性【Powered by NICT】

Dynamic viscoelasticity of a series of poly(4-n-alkylstyrene)s and their alkyl chain length dependence
著者 (4件):
資料名:
巻: 133  ページ: 137-142  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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動的粘弾性測定は,六つの異なるn-アルキル側鎖,メチル,エチル,プロピル,ブチル,ヘキシルおよびオクチル基を有する一連のポリ(4 n アルキルスチレン)を行った。時間-温度重ね合わせ原理に基づいて,貯蔵弾性率G′,損失弾性率G′′と損失正接tanδは水平移動因子a_Tと垂直シフト因子b_Tと共にシフトし,全ての重合体よく重なったマスター曲線を得た。炭素原子の数の増加に伴い,最小tanδでG′値に対応する,プラトー弾性率G_N~0は減少するが,からみ合分子量M_e(=ρRT/G_N~0)は増加し,ρは高分子密度,Rは気体定数,Tは絶対温度である。エンタングルメントの開始で重合度,N_e,M_e/M_0M_0は各単量体の分子量を示す)として定義され,また,n-アルキル側鎖長の増加と共に増加した。Fettersによる経験式から推定した充填長さもn-アルキル長さの増加と共に増加した。これらの結果は,スチレン単位のフェニル環上の置換基により直接生じた大きな高分子鎖厚さに起因すると考えられる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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高分子固体の物理的性質  ,  高分子溶液の物理的性質  ,  高分子の立体構造 
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