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J-GLOBAL ID:201802273273964980   整理番号:18A0352602

8年間フォローアップOTOASOR試験の結果:早期乳癌における陽性センチネルリンパ節生検後の無作為化,単一施設,第III相,非劣性試験腋窩-手術または放射線療法の最適治療【Powered by NICT】

Eight-year follow up result of the OTOASOR trial: The Optimal Treatment Of the Axilla - Surgery Or Radiotherapy after positive sentinel lymph node biopsy in early-stage breast cancer A randomized, single centre, phase III, non-inferiority trial
著者 (9件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 672-679  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0143A  ISSN: 0748-7983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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国立癌研究所,ブダペストの単一施設無作為化臨床試験を実施した。OTOASOR(最適治療えきか-手術または放射線療法の)試験はステージI-II乳癌におけるセンチネルリンパ節転移(pN1sn)患者における腋窩リンパ節郭清(cALND)の完成を比較した領域リンパ節照射(RNI)であった。原発性浸潤性乳癌(cN0とcT≦3cm)の患者はcALND(標準治療)またはRNI(治験処理)の手術前に無作為化した。センチネルリンパ節(SN)をヘマトキシリン-エオシン染色による0.5mmレベルで連続切片を用いて調べた。治験治療群患者はcALNDの代わりに50Gy RNIを受けた。アジュバント治療と追跡は,実際のガイドラインに従って実施した。2002年8月と2009年6月の間に,1054人の患者は,RNIのcALNDと1052患者の無作為化した。SNは2073人の患者で評価した,526人の患者(25.4%)陽性であった。474例例であった(cALNDにおける244と230RNIアーム),cALND群における完全腋窩リンパ節手術を施行した244例(38.5%)の94は,別のリンパ節陽性。二アームは主要な予後因子の大部分に従ってバランスをとった。一次エンドポイントは,えきか再発し,二次評価項目は全生存(OS)と無病生存率(DFS)であった。平均追跡期間は97か月であった(Q1Q3:80 120)。腋窩再発はcALND腕対1.7%で2.0%であったRNIアーム(p=1.00)であった。8年でのOSは77.9%対84.8%であった(p=0.060),DFSはRNI(p=0.51)後cALNDアームの72.1%と77.4%であった。結果は,RNIが統計的にcALND処理に比べて劣っていないことを示した。この前向き無作為化試験の長期経過観察結果はcALNDなしRNIは早期浸潤性乳癌(cT≦3 cm, cN0),pN1(Sn)の選別した患者における腋窩破壊のリスクを増加させないことを示唆した。腋窩放射線療法がセンチネルリンパ節転移の選択された患者のための代替治療すべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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皮膚の腫よう  ,  腫ようの放射線療法  ,  腫ようの治療一般  ,  腫ようの診断 

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