文献
J-GLOBAL ID:201802273295019424   整理番号:18A0795227

最小スラッジ生産によるエネルギー効率の良い都市廃水処理のための新規A-2Bプロセスにおける主流Anammox【JST・京大機械翻訳】

Mainstream anammox in a novel A-2B process for energy-efficient municipal wastewater treatment with minimized sludge production
著者 (6件):
資料名:
巻: 138  ページ: 1-6  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
都市下水の従来の生物学的プロセスは,高エネルギー消費と過剰スラッジの生産の挑戦に直面している。これらの2つの新たな問題に取り組むために,本研究は,スラッジ生産の低減を伴うエネルギー効率の良い運転に向けて,都市下水処理のためのa-2bプロセスに主流のAnammoxを統合する実現可能性を実証した。提案したa-2bプロセスにおいて,嫌気性固定層反応器(AFBR)をCOD捕捉のためのA段階として使用し,Anammox移動床生物膜反応器(MBBR)をB2段階として使用し,B1段階で逐次回分反応器(SBR)から亜硝酸塩を含む廃水を受け取った。結果は,研究した運転条件の下で,流入CODの58%がA段階でメタンガスに変換され,87%の全無機窒素(TIN)除去が6.5mg/Lの排出物TIN濃度で達成されたことを示した。さらに,少なくとも75%のスラッジ減少が,A段階でのCOD捕捉により得られることを示した。ハイスループット配列解析により,Candiidatus KueneniaがB2ステージMBBRで観察されたアナモックスに関与する主要な属であることを明らかにした。本研究は,スラッジ生産の最小化によるエネルギー効率の良い運転に向けて,都市下水再生のための主流Anammoxを維持するための新しいプロセス構成を明確に実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る