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J-GLOBAL ID：201802273302908305   整理番号：18A0245229

観測された音声信号からのみのクリック雑音を抑制する手法の提案【Powered by NICT】

A proposal of the method to suppress a click noise only from an observed audio signal

著者 (3件)： Kawano Daisuke (Maebashi Institute of Technology, Department of Engineering, Systems Life Engineering, 460-1, Kamisadori-Town, Maebashi-City, Gumma-Prefecture, Japan) ,  Ogawa Tomomi (Maebashi Institute of Technology, Department of Engineering, Systems Life Engineering, 460-1, Kamisadori-Town, Maebashi-City, Gumma-Prefecture, Japan) ,  Matsumoto Hiroki (Maebashi Institute of Technology, Department of Engineering, Systems Life Engineering, 460-1, Kamisadori-Town, Maebashi-City, Gumma-Prefecture, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ISPACS  ページ： 93-96  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： クリック雑音の新しい抑制法を提案した。クリック雑音の従来の抑制法は以下の通りである:1)クリック雑音の検出2)雑音の除去3)線形補間やスプライン内挿法を用いた補間。従来法を使用する場合,抑制の精度は低かった。一方,ディジタル信号処理とシステム同定の分野において,欠落データの推定法に関するいくつかの研究がある。そこで本論文では,筆者らは,欠損データにクリック雑音を仮定し,線形予測モデルに欠測データの推定法を適用して欠測データのための元の信号を再生する。提案した方法は以下の通りである:1)クリック雑音の検出2)欠落データとして騒音に関する3)欠落データのためのオリジナル信号の推定信号を用いた失われた部分を置換し,元の信号を再生する。提案手法の第三処理3)は従来の方法とは異なっていた。は,提案した方法と原理の詳細な手順を記述した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 内挿法 ,  *雑音 ,  線形予測 ,  システム同定 ,  スプライン ,  騒音 ,  *音声信号
準シソーラス用語： 欠測値 ,  推定法 ,  ディジタル信号処理 ,  線形補間 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： パターン認識  (JE07000S) ,  信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 観測 ,  音声信号 ,  クリック ,  雑音 ,  手法 ,  提案