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J-GLOBAL ID：201802273303119782   整理番号：18A1824005

異なる臨床病期の湿疹患者の末梢血におけるIL-7とIL-10のレベルの変化とその臨床意義【JST・京大機械翻訳】

Changes of levels of IL-7 and IL-10 in peripheral blood of patients with different clinical stages of eczema and thier clinical significances

著者 (4件)： Wang Jun (天津市第三中心医院皮膚性病科天津市肝胆疾病研究所天津市人工細胞重点実験室衛生部人工細胞工程技術研究中心,天津,300170) ,  Zhao Weihong (天津市宝chi区人民医院皮膚科,天津,301800) ,  Bian Queqiao (天津市第三中心医院皮膚性病科天津市肝胆疾病研究所天津市人工細胞重点実験室衛生部人工細胞工程技術研究中心,天津,300170) ,  Wang Baozhan (天津市宝chi区人民医院検験科,天津,301800)
資料名： Jilin Daxue Xuebao. Yixue Ban  (Jilin Daxue Xuebao. Yixue Ban)
巻： 44  号： 3  ページ： 553-557  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2934A  ISSN： 1671-587X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:異なる臨床ステージの湿疹患者の末梢血中のインターロイキン7(IL-7)とインターロイキン10(IL-10)のレベルを測定し、その臨床意義を明らかにする。方法:90例の湿疹患者を選び、急性期湿疹群、亜急性期湿疹群と慢性期湿疹群に分け、各群各30例、同時期に健康診断を受けた志願者30人を対照群とした。末梢血におけるIL-7とIL-10のmRNA発現はRT-PCRによって検出し,IL-7とIL-10はELISAによって測定した。湿疹の面積と重症度指数(EASI)を,各グループにおいて評価した。湿疹患者の末梢血におけるIL-7とIL-10のレベルとEASIスコアの相関を分析した。結果;対照群と比較し、各期の湿疹群患者の末梢血中のIL-7とIL-10mRNAの相対発現レベルは明らかに上昇した(F=3.1、P=0.04;F=4.73、P=0.02)、末梢血中IL-7とIL-10レベルも明らかに上昇した(F=6.23、P<0.01)。F=5.34,P=0.01)。湿疹群患者の末梢血におけるIL-7とIL-10のレベルは,対応するmRNAレベル(r=0.95,P<0.01)より有意に高かった。r=0.94,P<0.01)とEASIスコア(r=0.88,P<0.01)は正の相関を示した。r=0.89、P<0.01)、しかも患者の病状の重症度の悪化に伴い、増加した。結論:湿疹患者の末梢血中のIL-7とIL-10のレベルは健康診断者より明らかに高く、しかも病状の重症度と正相関している。サイトカインIL-7とIL-10は湿疹の病理過程に参与し、その発現レベルを測定することは疾病の重症度を評価するのに役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回復期 ,  mRNA ,  インターロイキン ,  *末梢血 ,  *湿疹 ,  *インターロイキン10 ,  RT-PCR法 ,  ELISA ,  *インターロイキン7 ,  ボランティア ,  *患者 ,  健康診断
準シソーラス用語： 重症度 ,  mRNA発現 ,  急性期 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： サイトカイン  (EB08090G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 臨床病期 ,  湿疹 ,  患者 ,  末梢血 ,  臨床