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J-GLOBAL ID:201802273311094169   整理番号:18A0394104

心室頻脈性不整脈を予測するための先天性心疾患を有する患者におけるフラグメント化QRS群の有用性【Powered by NICT】

Usefulness of Fragmented QRS Complexes in Patients With Congenital Heart Disease to Predict Ventricular Tachyarrhythmias
著者 (9件):
資料名:
巻: 119  号:ページ: 126-131  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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12誘導心電図上のフラグメントQRS(fQRS)は冠状動脈疾患を有する患者における心室頻脈性不整脈(VTA)の予測因子を知られている。は先天性心疾患(CHD)患者におけるfQRSの臨床的意義の知識は限られている。本研究の目的は,(1)各種CHDの患者におけるfQRSの発生を検討し,(2)fQRSかどうかはVTAの開発と関連している。本研究は,後向き症例対照研究として設計した。CHD VTAを有する患者は同年齢,性別,CHD型の対照患者とマッチさせた。臨床データとfQRSを解析し,比較した。初期VTAエピソードは,平均年齢39±14歳でCHDの139名の患者で開発した。対照(219例,年齢38±13歳)と比較して,QRS期間はVTA(110 vs 100 ms; p<0.01)患者で長かった。さらに,fQRSはVTA(n=73 [53%] vs n=67 [31%]; p<0.001)過去心電図におけるVTA患者でより頻繁に観察され,特に持続VTA(64%)患者であった。多重条件付きロジスティック回帰はVTA患者におけるfQRS(オッズ比[OR]2.9;95%信頼区間[CI]1.5~5.8;P=0.002),非浸透性心室機能不全(OR:5.1,95%CI 2.1~ 12.4;p<0.001),より延長したQRS複合体(OR2.8,95%CI:1.3~6.2;P=0.011)を示した。,心電図上fQRSの存在は,CHD患者におけるVTAを開発するためのリスクのある患者を同定し,VTAの既知の予測因子に加えて日常診療における有用なツールである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系の疾患 

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