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J-GLOBAL ID：201802273325225287   整理番号：18A0405640

変位型蛍光プローブはオレフィンの配位重合における活性種を明らかにする【Powered by NICT】

A displacement-type fluorescent probe reveals active species in the coordinative polymerization of olefins

著者 (5件)： Yu Chao (Key Laboratory of Cluster Science of Ministry of Education, School of Chemistry and Chemical Engineering, Beijing Institute of Technology, 5 South Zhongguancun Street, Haidian District, Beijing 10081, China. [e-mail]) ,  Zhang Pengfei ,  Gao Fei ,  Zhang Shaowen ,  Li Xiaofang
資料名： Polymer Chemistry  (Polymer Chemistry)
巻： 9  号： 5  ページ： 603-610  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2349A  ISSN： 1759-9954  CODEN： PCOHC2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 活性種の正確な同定はオレフィンの配位重合,新しい有機金属触媒と高性能ポリオレフィン材料の設計と合成のための重要な理論的指針を生成の機構を研究するための重要な前提条件である。しかし,オレフィンの配位重合中の有機金属錯体/活性化因子/AlR_3三成分系から生成した触媒活性種の単離と同定は非常に困難である。ここでは,有機金属錯体と同じキレート配位子を有するアルキルアルミニウム錯体を含む変位型蛍光プローブの利用によるオレフィンの配位重合における触媒活性種を検出するための新しい戦略を提示した。蛍光分光法及びin situ~1H NMR分光法を用いて,真の活性種を同定し,妥当な機構を提案し,これは希土類金属モノアルキル錯体/活性化因子/AlR_3成分系を触媒としたイソプレンのcis 1,4 ポリメリザチオンへの新しい洞察を提供した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *アルケン ,  触媒 ,  錯体 ,  三成分系 ,  ポリオレフィン ,  *配位重合 ,  単離 ,  蛍光分光法 ,  キレート化合物 ,  NMR【磁気共鳴】 ,  脂肪族化合物 ,  アルカジエン ,  共役ジエン
準シソーラス用語： 有機金属錯体 ,  有機金属触媒 ,  *活性種 ,  *蛍光プローブ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 重合触媒,重合開始剤  (CG04070V) ,  共重合  (CG04030D)

物質索引 (1件)： イソプレン

タイトルに関連する用語 (5件)： 変位 ,  蛍光プローブ ,  オレフィン ,  配位重合 ,  活性種