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J-GLOBAL ID:201802273325408099   整理番号:18A0966900

放射線直腸膣瘻の修復切除は結腸吻合のみで肛門直腸症状を改善することができる【JST・京大機械翻訳】

Restorative resection of radiation rectovaginal fistula can better relieve anorectal symptoms than colostomy only
著者 (11件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 37  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7227A  ISSN: 1477-7819  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】放射線誘発直腸膣瘻(RVF)は,骨盤悪性放射線の後の重篤で難しい合併症である。本研究は,肛門直腸症状の寛解においてのみ,修復切除と人工こう門の結果を遡及的に比較することであった。【方法】骨盤放射線照射後にRVFを発症した連続26例のコホートを登録した。著者らの施設におけるこれらの患者に対する2つの主要な手順を用いた:1つは修復切除および予防的人工こう門によるプルスルー結腸吻合であり,もう1つは切除なしの単純な人工こう門であった。したがって,これらの患者をこれらの2つの群に分割した。直腸痛,出血,緊張および会陰粘膜退院を含む肛門直腸症状を記録し,手術前および術後の複数時点で記録した。【結果】ベースラインは,2つの群の間で類似していた。すべての患者は,ベースラインと比較して,術後6,12,および24か月において,改善された症状を伴う良好な有効性を獲得した。加えて,切除群は,腱のより良い寛解(6か月の33.3対0%;12か月の66.7対16.7%)および会陰の粘液排出(6か月の88.9対6.7%;12か月の77.8対15.4%;24か月の85.7対25.0%)を示した。さらに,切除群における3人の患者(30%)は,成功裏に口を逆転させたが,単純な人工こう門群においては,ストーマは閉鎖されなかった。【結論】修復切除術と人工こう門の両方は,放射線誘発RVFの肛門直腸症状を改善することができるが,回復切除は,選択した症例における肛門直腸症状を完全に軽減することができる。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 
引用文献 (28件):
  • Gynecol Oncol; Rectovaginal radiation fistula repair using an obturator fasciocutaneous thigh flap; RC Lee, J Rotmensch; 94; 2004; 277-82; 10.1016/j.ygyno.2004.03.049; CR1;
  • Dis Colon Rectum; Surgery for radiation injury to the large intestine. Variables influencing outcome; VE Pricolo, PC Shellito; 37; 1994; 675-84; 10.1007/BF02054411; CR2;
  • Chirurgia (Bucur); Transvaginal coloanal anastomosis after rectal resection for the treatment of a rectovaginal fistula induced by radiation; I Brezean; 109; 2014; 855-7; CR3;
  • Br J Surg; Anorectal injury following pelvic radiotherapy; D Hayne, CJ Vaizey, PB Boulos; 88; 2001; 1037-48; 10.1046/j.0007-1323.2001.01809.x; CR4;
  • Dig Dis Sci; Radiation-induced proctosigmoiditis. Prospective, randomized, double-blind controlled trial of oral sulfasalazine plus rectal steroids versus rectal sucralfate; R Kochhar, F Patel, A Dhar, SC Sharma, S Ayyagari, R Aggarwal; 36; 1991; 103-7; 10.1007/BF01300096; CR5;
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