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J-GLOBAL ID:201802273345688384   整理番号:18A0924404

オイルシェール,セミコークス,バイオマスを含む混合燃料の酸素-燃料燃焼の熱重量分析とプロセスシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Thermogravimetric analysis and process simulation of oxy-fuel combustion of blended fuels including oil shale, semicoke, and biomass
著者 (5件):
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巻: 42  号:ページ: 2213-2224  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0249B  ISSN: 0363-907X  CODEN: IJERDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸素燃料(OF)燃焼は発電所からのCO2排出削減のための有望な炭素捕捉と貯蔵技術の一つと考えられている。本研究では,熱重量分析を用いて,モデル空気(21%O_2/79%Ar)およびOF(30%O_2/70%CO_2)条件下で,Estonianオイルシェール(EOS)およびその半成コークス(SC),松鋸塵およびそれらの混合物の熱挙動を比較研究した。質量分析を適用して,発生ガスをモニターした。種々の燃焼段階に及ぼすSCおよび松鋸塵添加の影響を,速度論的分析法を用いて分析した。さらに,異なる共燃焼事例をASPEN PLUS V8.6(APV86)ソフトウェアツールを用いてシミュレートし,低および高含水量の異なるバイオマス燃料とEOSの混合の影響を評価した。空気とOF燃焼の運転条件を適用しながら,同じ調整熱燃料入力を有する各模擬ケースの比ボイラ温度を計算した。実験とプロセスシミュレーション結果によると,SCの低い加熱値と高い炭酸塩含有量は炭酸塩の吸熱分解に沿って生じ,これはSCとEOSの従来の共燃焼の間の熱収支に負に影響する。代わりに,OFプロセスにおけるSCとバイオマスによるEOSの燃焼は,CO_2放出と灰の減少に関して環境影響を減らすための効果的解法であることができた。さらに,SCからの顕熱は,CaCO_3(EOSとSCの両方に対する)の分解の吸熱効果がOF燃焼において避けられるので,システムのエネルギー収支に明らかに影響することができる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
内燃機関発電  ,  ガス化,ガス化プラント  ,  燃焼一般  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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